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J-GLOBAL ID：201702229134015513   整理番号：17A1777615

ヘパラン硫酸とヘパリン少糖類とNMR分析の化学的酵素的合成糖生物学者のための多様なライブラリーへの道を開く【Powered by NICT】

Chemoenzymatic synthesis of heparan sulfate and heparin oligosaccharides and NMR analysis: paving the way to a diverse library for glycobiologists

著者 (8件)： Zhang Xing (Department of Chemistry and Chemical Biology, Rensselaer Polytechnic Institute, Troy, New York 12180, USA. [e-mail]) ,  Pagadala Vijayakanth ,  Jester Hannah M. ,  Lim Andrew M. ,  Pham Truong Quang ,  Goulas Anna Marie P. ,  Liu Jian ,  Linhardt Robert J.
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 12  ページ： 7932-7940  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘパラン硫酸(HS)は,動物源からの生物学的過程において重要な役割を果たしていることをグリコサミノグリカン(GAG)ファミリーのメンバーである。HSの高度に硫酸化された形であるヘパリンは,抗凝固薬世界として広く用いられている。HSとヘパリンの高い多様性と複雑さは,構造特性評価および生物学的活性研究のための障害を示した。構造の明らかな少糖類へのアクセスは,HSとヘパリン構造活性相関の開発を成功させるために重要である。本研究では,異なる硫酸化パターンと大きさをカバーする66HSとヘパリン少糖類のライブラリーを化学酵素的合成の効率的な方法により調製した。系統的核磁気共鳴分光法研究では,まずライブラリーにおける各オリゴ糖を行った。種々のオリゴ糖のアベイラビリティに加えて,本研究はまた,薬物ヘパリンの品質を保証するために保護を提供するより複雑な多糖類構造を特性化するための役立つ分光データを提供する。HS/heparinライブラリーは活性スクリーニングに有用であると今後の構造活性相関研究を容易にするであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *少糖類 ,  *ヘパラン硫酸 ,  動物 ,  アベイラビリティ ,  スクリーニング ,  *酵素的合成 ,  構造活性相関 ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  生物活性 ,  *ヘパリン ,  品質 ,  キャラクタリゼーション ,  構造特性 ,  硫酸化
準シソーラス用語： 生物学的過程 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (10件)： ヘパラン硫酸 ,  ヘパリン ,  少糖類 ,  NMR ,  分析 ,  化学 ,  酵素的合成 ,  生物学 ,  ライブラリー ,  道