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J-GLOBAL ID:201702229137055813   整理番号:17A1177821

早期肺癌患者の全生存率,生活の質および肺機能回復を予測する地域気腫スコア【Powered by NICT】

Regional Emphysema Score Predicting Overall Survival, Quality of Life, and Pulmonary Function Recovery in Early-Stage Lung Cancer Patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 824-832  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3145A  ISSN: 1556-0864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺気腫は肺癌における頻繁な共存症であるが,腫瘍予後におけるその役割は不明のままである。著者らの目的は,患者の全体の生存,生活の質(QOL),II肺癌I期における肺機能の回復に対する地域的気腫スコア(RES)の影響を評価することであった。1997~2009年の間に,合計1073名の患者を同定し,分割気腫(グループ1[565])およびnonemphysematous(グループ2[435])領域と1つの非手術群(グループ3[73])二手術群癌にした。RESは気腫性領域に由来し,軽度(≦5%),中等度(6% 24%)または重度として分類された(25% 60%)。1群では,中等度または重度のRES患者は1二に術後強制呼気体積のわずかな減少を経験したが,1二の努力呼気肺活量の比率で増加する温和なRES(p<0.01)の患者と比較して,努力肺活量が,この相関は2群では観察されなかった。治療後のQOLは全ての集団で高RES患者で低く,主に呼吸困難(p<0.05)によるものであった。Cox回帰分析は,より高いRES患者は両手術群で有意に予後不良であった,重篤なRESに対して中程度のRESと1.63および2.04hで1.41及び1.43の調整したハザード比を有することを明らかにした。が,この関連性は非手術群(中等度または重度のRESのハザード比0.99の調整)で顕著であった。気腫性領域における癌手術例では,RESは肺機能の術後変化と関連している。RESは早期肺癌における呼吸困難に関連した治療後Q OLの予測である。両手術群では,RESは生存の独立予測因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  呼吸器の疾患 

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