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J-GLOBAL ID：201702229137168746   整理番号：17A1251280

自動化された離散事象システムのためのブラックボックス同定法【Powered by NICT】

A Black-Box Identification Method for Automated Discrete-Event Systems

著者 (3件)： Estrada-Vargas Ana Paula (Unidad Guadalajara, CINVESTAV, Zapopan, Mexico) ,  Lopez-Mellado Ernesto (Unidad Guadalajara, CINVESTAV, Zapopan, Mexico) ,  Lesage Jean-Jacques (LURPA, ENS Cachan, Univ Paris-Sud, Cachan, France)
資料名： IEEE Transactions on Automation Science and Engineering  (IEEE Transactions on Automation Science and Engineering)
巻： 14  号： 3  ページ： 1321-1336  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1406A  ISSN： 1545-5955  CODEN： ITASC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,プログラマブル論理コントローラ(PLC)を用いた自動化した離散事象生産システムの同定を検討した。閉ループシステム(PLCと植物)の挙動は,その運転中に観察され,観測した入力/出力(I/O)信号ベクトルの単一の長い配列により表現される。提案手法では大規模および複雑な工業DESの同時研究を可能にし,コンパクトで表現力の高い解釈Petriネット(IPN)モデルを与えることをブラックボックスと受動的同定法に従った。二つの相補的な段階から成り最初のものは,入出力シーケンスから,観測可能な場所と遷移で構成されたモデルの反応性部分を得た。入出力シーケンスは,生成した遷移の配列に写像し,第二段階では,観測した入力出力系列の生殖を確実にする場所を含むモデルの非観測可能な部分を構築した。,入力データのサイズに対する多項式時間アルゴリズムに基づくこの方法は,IPNモデルを生成するソフトウェアツールとして実装されている手術における実システムから得られた入力/出力系列で試験した。ツールを記述し,その応用を事例研究を通して例証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 事例研究 ,  ベクトル ,  制御装置 ,  *自動化 ,  生産システム ,  Petriネット ,  支援プログラム ,  閉ループ系 ,  反応性 ,  *ブラックボックス
準シソーラス用語： 多項式時間アルゴリズム ,  入力データ ,  表現力 ,  *離散事象系 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 数理計画法  (KA03030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動化 ,  離散事象システム ,  ブラックボックス ,  同定法