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J-GLOBAL ID：201702229146487581   整理番号：17A1783740

Si3N4セラミックのせん断増粘研磨【JST・京大機械翻訳】

Shear-thickening Polishing of Si3N4 Ceramics

著者 (5件)： Li Min (湖南科技大学難加工材料高效精密加工湖南省重点実験室 湘潭 411201;湖南大学国家高效磨削工程技術研究中心 長沙 410082;浙江工業大学超精密加工研究中心 杭州 310014) ,  Yuan Julong (湖南大学国家高效磨削工程技術研究中心 長沙 410082;浙江工業大学超精密加工研究中心 杭州 310014) ,  Lv Binghai (浙江工業大学超精密加工研究中心 杭州 310014) ,  Zhao Ping (浙江工業大学超精密加工研究中心 杭州 310014) ,  Zhong Meipeng (浙江工業大学超精密加工研究中心 杭州 310014)
資料名： Jixie Gongcheng Xuebao  (Jixie Gongcheng Xuebao)
巻： 53  号： 9  ページ： 193-200  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0292A  ISSN： 0577-6686  CODEN： CHHKA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Si3N4セラミック円筒の工作物の超精密加工を,剪断増粘研磨(STP)技術を用いて行い,ダイヤモンド研磨剤を含む研磨剤のレオロジー挙動を調べた。Si3N4セラミックによるダイヤモンドベースの剪断増粘研磨液のSTP特性を分析し、Si3N4セラミック円柱工作物の加工効率、表面品質及び真円度誤差の精度を研究した。結果は以下を示した。ダイヤモンド砥粒を含む研磨液は非ニュートンべき乗則流体のせん断増粘性質を有し、せん断速度(γ)が絶えず増加する時、貯蔵弾性率(G′)、エネルギー散逸率(G′′)はいずれも一定の増加傾向を示し、散逸因子(n′)は絶えず低下した。Si3N4セラミックのSTP加工は持続的な微小切り屑の「柔軟な研磨」プロセスである。研磨剤中のダイヤモンド研磨剤の粒径が0.2μmの時、工作物研磨の材料除去率は相対的に大きく、且つMRR理論値と試験値の平均誤差は約11.7%であり、研磨領域内のSTP材料除去モデルは一定の有効性があることが分かった。60分のSTPの後,材料の除去率は,初期の4.20μm/hから4.00μm/hに減少し,表面粗さRaは107.2nmから26.5nmに減少した。120分の研磨後に,材料の除去率は3.85μm/hに減少し,表面粗さはRa 6.5nmに減少した。初期の真円度誤差(RONt 1.418μm)からRONt 0.360μmまで低下することによって,Si3N4円筒の高効率超精密研磨を実現した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 切り屑 ,  円筒 ,  レオロジー ,  モデル ,  ダイヤモンド ,  *研磨 ,  粒径 ,  研磨剤 ,  *セラミック ,  工作物 ,  *剪断 ,  表面性状 ,  超精密加工
準シソーラス用語： 材料除去 ,  ダイヤモンド砥粒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 研磨 ,  せん断粘ちゅう化研磨(STP) ,  窒化けい素 ,  ダイヤモンド砥粒 ,  レオロジー ,  表面粗さ ,  真円度誤差 ,  高効率加工

分類 (1件)： 研削  (QC03000R)

タイトルに関連する用語 (5件)： Si3N4 ,  セラミック ,  せん断 ,  増粘 ,  研磨