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J-GLOBAL ID:201702229150957494   整理番号:17A1175424

3mm以下の摂食動脈直径を有するコイル塞栓肺動静脈奇形における持続性:後向き単一施設観察研究【Powered by NICT】

Persistence in Coil-Embolized Pulmonary Arteriovenous Malformations with Feeding Artery Diameters of 3 mm or Less: A Retrospective Single-Center Observational Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 442-449  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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栄養動脈直径≦3mmのコイル塞栓肺動静脈奇形(PAVM)の持続性を評価した。2004年から2014年まで141簡易型PAVM患者五十八例(男性21例,女性37例;平均年齢43歳;範囲,13 71y)を遡及的に解析した。組み入れ基準は,一つまたはそれ以上のPAVMした栄養動脈直径≦3mm(「小さなPAVM」),コイル塞栓術で治療,約6か月での追跡胸部コンピュータ断層撮影(CT)血管造影が存在した。摂食動脈直径,全コイル長さ,およびコイル巣にPAVM嚢距離は造影画像で測定したコイル充填密度を推定した。持続はPAVM嚢サイズの70%以下の減少として定義された,以前の動脈造影またはCT血管造影に関して各PAVMを評価した。各変数は持続性との関連について統計的に試験したフォローアップCT動脈造影法を行ったところ,141PAVM(79%)の111は嚢の大きさの70%以上の減少を示し,持続性ないと考えられた。不変または低減少嚢サイズの残りの30(21%)は持続性として分類した。摂食動脈直径,コイル径,コイルの量,コイルの形状,コイル巣長さ,圧密,および可視充填密度は持続性に影響しなかったが,コイル巣に嚢距離は直接持続性(P<.006)と相関していた。この結果は,1cm以下の巣に嚢距離でも当てはまった。小PAVMはコイル塞栓術後に高い継続率を持っている。PAVM持続の危険因子大部分の以前に報告されているがこれらPAVMに適用され,コイル巣に嚢距離を除いてないようであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患 

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