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J-GLOBAL ID:201702229155059393   整理番号:17A1478738

異なる解像度における画像による主観的印象に及ぼす影響の国別比較

National Comparison of Influence on Subjective Impression by Images in Different Resolutions
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 147-154(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0400A  ISSN: 1884-5258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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画像技術とディスプレイの開発により,4K(3840×2160px)と8K(7680×4320px)のコンテンツの性能が可能になった。魅力的な4Kビデオコンテンツを提供するために,ユーザーのQoE(Quality of Experience)に基づいた設計および管理サービスをすることが重要である。総合的なQoE評価技術を確立するために,これまでの研究では,メディア品質,ユーザ属性,使用目的,ユーザビリティ,サービス属性その他など,さまざまな点を考慮してきました。しかしながら,地域差については,ほとんど考慮されていませんでした。本論文いおいては,SD(Semantic Differential)法によって,異なる解像度の画像の印象を計測し,因子分析により主観データを分析し,中国と日本の事例の被験比較によって確認した。それらの結果は,「繊細な明瞭さの感覚」は,画像解像度の変化に強く関係しており,「自然感」および「衝撃感」は,使用した素材に関連していることを示した。コンテンツおよび,第一要因である”繊細な明瞭さの感覚”に属している”強コントラスト-弱コントラスト”,”明瞭さとフェード”,という形容詞のペアの理解は,観察者の領域に依存していることが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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テレビジョン一般  ,  図形・画像処理一般  ,  人間機械系 
引用文献 (14件):
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タイトルに関連する用語 (2件):
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