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J-GLOBAL ID:201702229178165234   整理番号:17A1591400

急性ST上昇型心筋梗塞患者における末梢血中皮前駆細胞の表面マーカー発現に対するアトルバスタチンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of atorvastatin on expression of peripheral blood EPC surface mar-kers in patients with acute ST-segment elevation myocardial infarction
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 851-856  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;異なる用量のアトルバスタチンによる急性ST上昇型心筋梗塞(ST-segment elevation myocardial infarction,STEMI)患者における内皮前駆細胞(endothelial progenitor cells,EPCs)の機能変化に対する影響を比較する。方法;STEMIと診断された患者計40例を選択し、アトルバスタチンを服用したカルシウム錠剤の投与量によって、無作為に20mg群と40mg群に分けた。フローサイトメトリーを用いて、異なる時点(服薬前と投与後5、10、15、20、30、60、90,120日)にSTEMI患者の循環EPCsを識別し、定量化分析を行った。CXCR4,血管内皮成長因子(VEGF),塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF),およびサイレンシング情報調節因子1(SIRT1)の発現を検出した。結果;5日目に,40mg群における細胞増殖,CXCR4,VEGF,bFGFの発現は,20mg群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。10~120日目の20mg群の細胞増殖力及びCXCR4、VEGF、bFGFの発現は40mg群より高く(P<0.05)、SIRT1の30日前の2群の発現には統計学的有意差が認められなかった。30日後に明らかな変化が見られ、60日目にピークに達し、その後低下傾向を示し、各時点において20mg群は40mg群より大きかった(P<0.05)。結論;STEMIの急性期において、40mgのアトルバスタチンによる生体修復機能の向上は20mgより優れている。しかし、長期にわたる低濃度のスタチン治療は血管内膜機能の改善と血管新生作用の促進において、高用量より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  脂質代謝作用薬の臨床への応用 

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