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J-GLOBAL ID:201702229191477042   整理番号:17A1559826

単極性および双極性うつ病における報告された不適応意思決定と処理によるその変化【Powered by NICT】

Reported maladaptive decision-making in unipolar and bipolar depression and its change with treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 257  ページ: 386-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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気分障害患者は,しばしば意思決定困難を経験し,有害な生活結果を伴う準最適意思決定を行う可能性がある。しかし,病気のときと治療後の意思決定のための患者のスタイルは今までほとんど研究されていない。Melbourne意思決定アンケートを用いた電流大鬱病性エピソードにおける健康な対照(HC, n=69)と大鬱病性障害(MDD, n=61)または双極性障害(BP, n=26)患者を評価した。参加者のサブセットは六週間薬物療法の終了後に再評価した。HCは健康な警戒スタイルの有意に高い使用,不適応な意思決定スタイルの有意に低い使用,MDDとBP患者よりを示した。治療の六週間後,MDDもBP患者も意思決定の警戒スタイルにおける有意義な改善を報告したが,最も不適応意思決定スタイルのスコアは低下した。寛解に至ったBP患者は,健常対照者よりもbuckpassingと先延ばしスコア有意に低かったを報告した。MDD患者のなかには,意思決定の不適応受動buckpassingスタイルは有意に減少しなかった。MDD患者を対象に,報告された意思決定スタイルは寛解を達成した後も障害である可能性がある。BP患者のうち,適応警戒意思決定の低レベルは病気の形質成分である可能性があるが,MDD患者に関しては報告された不適応受動意思決定スタイルは持続している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神障害 
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