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J-GLOBAL ID:201702229199267826   整理番号:17A1488167

閉経後女性における歩行速度性能に及ぼすレジスタンストレーニング量の影響:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Effect of resistance training volume on walking speed performance in postmenopausal women: A randomized controlled trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 97  ページ: 80-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0267A  ISSN: 0531-5565  CODEN: EXGEAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低筋力と高い腹部肥満は閉経後女性(PW)における高速と通常の歩行速度低下に重要な役割を果たしている。低容量レジスタンストレーニング(RT)は,筋強度を改善した。しかし,大量RTはPWにおける筋力と腹部肥満を改善することを示した。大量RTは低容量RTよりも高速と通常の歩行速度において大きな改善を示す。大量RT小量RTより良いか否かを確認するために,著者らはPWにおける高速と通常歩行速度性能(高速:1マイル歩行試験と通常の:四m歩行),筋力(1RM試験),腹部肥満(WC-胴囲;WC/W胴囲に重量比;WHtR-ウエスト-身長比;ABSI-体型指数,BRI-体真円度指数,CI-円錐指数)に二種類のRT体積(三セット対六セット)の影響を検討するために,ランダム化比較試験(臨床試験登録:RBR8SBBVP)研究を行った。三十三PWを三群:対照群(CT-運動なし),低容量RT(LV)と高容積RT(HV)に無作為(単純ランダム化)であった。最大挙上の70~16週間で八全身運動のRTは,週三回を行った。LVおよびCTと比較した場合,急速歩行速度(6.1% [CI 95% 2.3 9.9]),WC( 4.1%[95%信頼区間6.9~ 1.4]),WHtR( 4.2%[CI95%7.0~ 1.4])およびBRI(10.3%[CI95%17.3~3.4])は,HVで改善した。CTと比較した場合,WC/W(3.7%[95%信頼区間6.5~ 0.93]),ABSI(3.8%[CI95%6.5~ 1.2])とCI(3.9%[CI95%6.6~ 1.3])は,HVで改善した。CTと比較して,筋力は訓練群(LV:49.1%[95%信頼区間42.5 55.6]とHV:43.7%[CI95%33.0 54.5])で同様に改善した。差は,通常歩行速度では観察されなかった。著者らの結果は,1RMの70%で大量RT(六セット)であるPWにおける改良型高速歩行速度性能と腹部肥満を促進するのに必要であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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