文献
J-GLOBAL ID:201702229199803826   整理番号:17A0833388

リグノセルロース農業廃棄物の嫌気的生物分解性を改善するための加水分解微生物を用いたバイオオーグメンテーション【Powered by NICT】

Bioaugmentation with hydrolytic microbes to improve the anaerobic biodegradability of lignocellulosic agricultural residues
著者 (8件):
資料名:
巻: 234  ページ: 350-359  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
加水分解微生物によるバイオオーグメンテーションは,農業廃棄物を供給したバイオリアクタのメタン収率を改善するために適用した。リグノセルロース物質を分解するClostridium thermocellumとMelioribacter roseusの効率を回分と連続撹拌槽反応器(CSTRs)で評価した。バッチ試験の結果は,C.thermocellumはメタン収率を34%向上することを示した。同様な増加がバイオオーギュメンテーション期間中連続かくはんそう反応器における記録された;が,定常状態での効果は著しく低かった(7.5%)。対照的に,M.roseusによるバイオオーグメンテーションは嫌気性生分解性を著しく促進しなかった,メタン収率は,バッチ内で10%まで増加し,効果はCSTRでは示されていなかった。ハイスループット16S rRNAアンプリコン配列決定は,細菌と古細菌個体群に及ぼすバイオオーギュメンテーション戦略の効果を評価するために用いた。微生物分析は両株はバイオガスミクロビオームに存在し顕著ではなかったことを明らかにした。さらに,適用した戦略は微生物群集を有意に変化させなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る