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J-GLOBAL ID:201702229204677336   整理番号:17A0882817

ザクロジュースは酸化ストレスと炎症を減弱することによりラットにおける非アルコール性脂肪肝疾患の発生を予防する【Powered by NICT】

Pomegranate juice prevents development of non-alcoholic fatty liver disease in rats by attenuating oxidative stress and inflammation
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 2327-2332  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)/非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の危険因子に及ぼすザクロ果汁(PJ)の効果が以前に報告されている;が,NAFLDとその予防への影響はまだ明らかにされていない。本研究では,NAFLD/NASH発症予防に関してPJ消費の影響を評価することを目的とした。Sprague-Dawleyラットに高脂肪,高糖食(モデル群)のいずれかを与えた;高脂肪,高糖食PJ(モデル+PJ)7週間食自由摂食または。空腹時血糖,トリグリセリド,コレステロール,肝臓酵素,インシュリンおよび肝腫瘍壊死因子-αと組織成長因子-β遺伝子発現の血清レベルを測定した。肝組織学は,ヘマトキシリンとエオシン染色により検討した。【結果】モデル+PJ群は有意に低い肝脂肪症,バルーニング,小葉炎症と門脈炎症(P<0.001)を持っていた;下部肝炎症促進性および線維化促進遺伝子発現(P<0.001)及び低血しょうレベルアラニンアミノトランスフェラーゼ(P=0.026),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(P=0.041),インスリン(P<0.001),トリグリセリド(P=0.041)とグルコース(P=0.009)はモデル群と比較した。が,体重増加,飼料摂取量および血しょう高密度リポ蛋白質レベルはこれらの二群間で有意差はなかった。【結論】本研究で得られたデータは,PJの定期的な消費は,肥満,高コレステロール血症,高エネルギー,脂肪及び砂糖摂取量などの他の危険因子の存在下でもNAFLDを防ぐことができることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  脂質の代謝と栄養  ,  野菜とその加工品 
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