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J-GLOBAL ID：201702229209768818   整理番号：17A1330994

ODS HT9鋼の調製とその性能研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of Preparation and Property of ODS HT9 Steel

著者 (7件)： Zhao Jiancheng (西華大学材料科学与工程学院,四川成都,610039) ,  Tang Rui (中国核動力研究設計院,四川成都,610041) ,  Chen Le (中国核動力研究設計院,四川成都,610041) ,  Cha Wusheng (西華大学材料科学与工程学院,四川成都,610039) ,  Qiu Shaoyu (中国核動力研究設計院,四川成都,610041) ,  Yang Jijun (輻射物理及技術教育部重点実験室,四川大学原子核科学技術研究所,四川成都610064) ,  Huang Bo (輻射物理及技術教育部重点実験室,四川大学原子核科学技術研究所,四川成都610064)
資料名： Xi Hua Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Xi Hua Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 36  号： 2  ページ： 38-42  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3287A  ISSN： 1673-159X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原料として窒素アトマイズしたHT9粉末とY2O3粉末を用いて,機械的粉砕法により,ODS(oxide dispersion strengthened,すなわち酸化物分散強化)合金鋼粉末を調製した。SPS(spark plasma sintering,即ち放電プラズマ焼結)の方法を用いて異なる焼結温度下でのODS HT9鋼を調製し、光学顕微鏡、XRD、SEM、ビッカース硬さ計と引張試験機などの試験設備を通じて、実験を行った。異なるボールミル処理時間(ボールミル粉砕時間とボール材料比率)と焼結温度が,それぞれ,ODS合金の粉末特性と特性に及ぼす影響を研究した。結果は以下を示した。ボールミル粉砕時間30時間,ボール/固体比率10:1;1の場合,粉末の粒径は均一で,結晶粒度は安定し,焼結温度は1000°Cと1050°Cであった。ODS-HT9鋼において,フェライト-マルテンサイト相だけが,1000°Cの焼結温度で,それぞれ,955MPa,98.6%,および460HV1の引張強さ,密度,および硬度を達成した。その引張強さと硬度は通常の類似成分の316ステンレス鋼よりそれぞれ48%と52%高く、比較的良い性能が得られた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粉体 ,  引張強さ ,  試験装置 ,  結晶粒度 ,  硬度 ,  放電プラズマ焼結 ,  *鋼 ,  微粒化 ,  マルテンサイト ,  分散強化 ,  粒径
準シソーラス用語： ODS鋼 ,  Vickers硬さ ,  焼結温度 ,  メカニカルミリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： mechanical milling ,  SPS ,  relative density ,  hardness ,  ultimate tensile strength

分類 (2件)： 超伝導材料  (BM04041W) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： ODS ,  調製 ,  研究