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J-GLOBAL ID：201702229211489366   整理番号：17A1328439

大型バレル昇降式臨界ゾーン焼ならし熱処理プロセスにおけるプロセスの最適化に関する研究を行った。【JST・京大機械翻訳】

Lift type critical region normalizing heat treatment process of heavy cylinder

著者 (5件)： Sun Jianliang (燕山大学国家冷軋板帯装備及工芸工程技術研究中心,河北秦皇島,066004) ,  Zhang Yongzhen (燕山大学国家冷軋板帯装備及工芸工程技術研究中心,河北秦皇島,066004) ,  Peng Yan (燕山大学国家冷軋板帯装備及工芸工程技術研究中心,河北秦皇島,066004) ,  Qi Xiangdong (燕山大学国家冷軋板帯装備及工芸工程技術研究中心,河北秦皇島,066004) ,  Han Hui (燕山大学国家冷軋板帯装備及工芸工程技術研究中心,河北秦皇島,066004)
資料名： Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban  (Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 48  号： 3  ページ： 585-591  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2798A  ISSN： 1672-7207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水素化反応器の大規模円筒の圧延後の中心部における混晶と粗い結晶組織と現在の等温式焼ならしプロセスの熱処理周期が長く、エネルギー消費が大きい二つの問題に対して、昇降式陽火熱処理方案を提案し、従来の等温式熱処理システムの組織と力学性能と比較した。研究結果は以下を示す。その結果,混合物の結晶化度を低下させる効果は等温式のそれより優れており,熱処理後の平均結晶粒度は31μmであることが分かった。上昇した臨界領域における高温側の正の熱処理の後,結晶粒界におけるセメンタイトの析出は,結晶粒界におけるピン止めの強化と結晶粒内のセメンタイトの球状化と均質化によって効果的であった。降伏強さ,引張強さ,および30°Cの衝撃吸収エネルギーは,それぞれ655MPa,729MPa,および162Jであり,低温衝撃破壊の塑性リッジは明らかであり,それらの機械的性質は,等温式のそれらと同等であった。等温式焼ならしプロセスと比較して,昇降式臨界領域における高温側の陽熱処理は,30%の正の着火時間を短縮し,そして,正の加熱温度を低下させ,そして,エネルギー消費を大いに減少させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱処理 ,  結晶粒度 ,  ピン止め ,  エネルギー消費 ,  *最適化 ,  降伏強さ ,  固溶体 ,  結晶粒 ,  引張強さ ,  結晶粒界 ,  結晶構造 ,  *焼ならし ,  球状化 ,  セメンタイト
準シソーラス用語： 等温式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： heavy cylinder ,  lift type critical region normalizing ,  heat treatment process ,  mechanical properties

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (10件)： 大型 ,  バレル ,  昇降 ,  臨界 ,  ゾーン ,  焼ならし ,  熱処理プロセス ,  プロセス ,  最適化 ,  研究