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J-GLOBAL ID：201702229273139476   整理番号：17A1295226

摩擦攪拌加工CNTs/7075アルミニウム基複合材料の熱膨張特性【JST・京大機械翻訳】

Thermal expansion characteristic of CNTs/7075 aluminum alloy composites prepared by friction stir processing

著者 (4件)： Liu Fencheng (南昌航空大学軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌,330063) ,  Qian Tao (南昌航空大学軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌,330063) ,  Xing Li (南昌航空大学軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌,330063) ,  Liang Wei (太原理工大学先進mei基材料山西省重点実験室,太原,030024)
資料名： Zhongguo Youse Jinshu Xuebao  (Zhongguo Youse Jinshu Xuebao)
巻： 27  号： 2  ページ： 251-257  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0943A  ISSN： 1004-0609  CODEN： ZYJXFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 撹拌/摩擦加工法により,CNT/7075アルミニウム基複合材料を調製し,加工状態と熱処理状態の試料の熱膨張係数を測定し,それぞれROM,TurnerとSchaperyモデルを用いて理論計算を行った。結果は以下を示した。摩擦撹拌加工後の材料の結晶粒は小さく,CNTsの添加は結晶粒をさらに微細化し,CNTs/7075複合材料の熱膨張係数は焼なまし状態と摩擦撹拌加工後の7075アルミニウム合金試料のそれより低かった。これらの結果により,材料の結晶粒微細化およびCNTsの添加は,効果的にマトリックス材料の熱膨張を拘束し,そして,CNTs含有量の増加によって,複合材料の線膨張係数は,減少傾向を示した。後続熱処理は,CNT/7075複合材料の熱膨張係数に影響を及ぼし,アニーリングおよび溶体化処理は,複合材料の熱膨張係数を減少させることができた。理論計算により、Turnerモデルによって計算された熱膨張係数の予測値は実測値に最も近いことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶粒微細化 ,  モデル ,  *複合材料 ,  撹拌 ,  *摩擦撹拌処理 ,  焼なまし ,  溶体化処理 ,  結晶粒 ,  アルミニウム合金 ,  熱膨張係数 ,  精密化 ,  *熱膨張
準シソーラス用語： 線膨張係数 ,  理論計算 ,  *アルミニウム基複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： carbon nanotubes ,  composite ,  friction stir processing ,  thermal expansion

分類 (2件)： 非金属のその他の熱的性質  (BL05040J) ,  分散強化合金  (WE04030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 摩擦攪拌加工 ,  アルミニウム基複合材料 ,  熱膨張