文献

J-GLOBAL ID：201702229274446525   整理番号：17A1507897

人工膝関節全置換術より少ない創傷合併症と外科用ステップルと比較したない患者訪問看護につながる後の非侵襲的安全な皮膚閉鎖を用いた【Powered by NICT】

Using a non-invasive secure skin closure following total knee arthroplasty leads to fewer wound complications and no patient home care visits compared to surgical staples

著者 (4件)： Carli Alberto V. (Hospital for Special Surgery, New York, USA) ,  Spiro Sara (Hospital for Special Surgery, New York, USA) ,  Barlow Brian T. (Hospital for Special Surgery, New York, USA) ,  Haas Steven B. (Hospital for Special Surgery, New York, USA)
資料名： Knee  (Knee)
巻： 24  号： 5  ページ： 1221-1226  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3353A  ISSN： 0968-0160  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面の傷合併症は,人工膝関節置換術(TKA)法の10%までで発生した人工関節周囲感染と関連していた。TKA閉鎖のための理想的な材料を提供するはずである1)高速術中応用,2)最小創傷合併症および3)支援のない患者により除去。創傷合併症に及ぼすその影響を決定するために人工膝関節置換術のための新しい非侵襲的,除去可能な皮膚閉鎖システムを評価した。前向き非侵襲様システム(Zip’;Zip16外科的皮膚閉鎖システム;Zipline Medical)を用いた皮膚閉鎖を受けた221人のTKA患者を評価した。全ての手順はミニMidvastus approachを用いた一人の外科医により行った。患者は術後二週間リバロキサバンを投与した。人口統計学,共存症,院内合併症と六週間創傷評価を記録した。データは血栓予防のための閉鎖とクマジンのためのステープルを受けた同じ外科医から患者1001人のコホートと比較した。Zip患者は有意に高いBMI(p=0.001),糖尿病(p=0.035)と喫煙(p=0.005)の頻度を示した。Zip患者は,包帯を除去しそれ自身とドレッシングケアの問題を報告しなかった。創傷関連合併症の再入院率はZip閉鎖群(p=0.045)で有意に低かった。全体として再入院率は群間で類似していた。著者らの経験では,Zip16外科的皮膚閉鎖システムは適用が容易であり,在宅療養を回避し,ステープルと比較して少ない創傷合併症を生成した。結果は,より高い数糖尿病患者の,創傷合併症のより高いリスクと関連した抗凝固剤を用いた研究コホートにもかかわらず肯定的であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *患者 ,  抗凝固薬 ,  母集団 ,  *人工膝関節置換術 ,  *安全性 ,  糖尿病 ,  閉ループ系 ,  *外科学 ,  喫煙
準シソーラス用語： 在宅医療 ,  再入院率 ,  外科用ステープラ ,  人口統計学 ,  外科医 ,  *非侵襲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 原発性膝関節全置換術 ,  皮膚閉鎖 ,  創傷合併症

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (10件)： 人工膝関節全置換術 ,  創傷 ,  合併症 ,  外科 ,  患者 ,  訪問 ,  看護 ,  非侵襲的 ,  皮膚 ,  閉鎖