文献

J-GLOBAL ID：201702229309728083   整理番号：17A1798210

【目的】統合失調症の認知機能に及ぼすリスペリドンとリスペリドンの治療効果を比較する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhang Jiulong (天津市安定医院,天津,300222)
資料名： Tianjin Yaoxue  (Tianjin Yaoxue)
巻： 29  号： 3  ページ： 37-40  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3804A  ISSN： 1006-5687  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】統合失調症の認知機能に及ぼすリスペリドンとリスペリドンの治療効果を調査する。方法;123例の初発統合失調症患者を3群に分けた: スルファジアジン群(63例),経口投与(800~1000 mg/d),リスペリドン群(60例),経口投与(4~7 mg/d),治療群(6週間)。治療前と治療後6週間に、それぞれ陽性と陰性症状評価尺度(PANSS)と副反応尺度(TESS)を用いて治療効果と安全性を評価した。2つの群における認知機能を評価するために,語彙的流暢性,デジタル幅およびウィスコンシン分類試験(WCST)を用いた。結果;治療前の両群患者の精神症状及び認知機能の評価に有意差は認められなかった(P>0.05)。治療6週間後、両群患者の精神症状及び認知機能の評価はいずれも改善され、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群は6週間治療した。リスペリドン群[(13.94±3.12)分,(9.19±0.86)分,(64.81±6.35)]は,リスペリドン群[(12.85±2.85),(9.62±1.28),(62.17±6.17)]より優れていた(P<0.01)。それらの間には有意差があった(P<0.05)。2群間の薬物副作用に統計学的有意差は認められなかった(P>0.05)。結論;リスペリドンはリスペリドンによる初発型統合失調症患者の臨床症状に対する治療効果は相当である;リスペリドンと比較すると、アムロジピンは初発統合失調症患者の認知機能の改善に対してより明らかである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  精神症状 ,  *治療法 ,  *統合失調症 ,  安全性 ,  統計学 ,  経口投与 ,  エーテル ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン ,  ラクタム ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  ドーパミン拮抗薬 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  有意差 ,  陰性症状 ,  初発統合失調症 ,  *臨床効果 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

物質索引 (2件)： アムロジピン ,  リスペリドン

タイトルに関連する用語 (4件)： 統合失調症 ,  認知機能 ,  リスペリドン ,  治療効果