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J-GLOBAL ID:201702229316620336   整理番号:17A1483195

一般化微分求積法を用いた表面結合圧電層をもつスマートFG CNTRC環状扇形板の座屈後解析【Powered by NICT】

Postbuckling analysis of smart FG-CNTRC annular sector plates with surface-bonded piezoelectric layers using generalized differential quadrature method
著者 (4件):
資料名:
巻: 325  ページ: 689-710  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0856A  ISSN: 0045-7825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,傾斜機能カーボンナノチューブ強化複合材料(FG CNTRC)環状扇形板の座屈後たわみを抑制するカーボンナノチューブ(CNTs)と圧電層の適用を導入することである。この目的を達成するために,一次せん断変形理論(FSDT)に沿ったvon Karman幾何学的非線形性に基づいて開発した構造モデル。圧電層の厚さ方向電位の分布は,線形及び正弦関数の組合せによりモデル化し,閉回路電気境界条件は,圧電層の頂部と底部表面を考慮に入れた。一般化微分求積法(GDQM)を非線形安定性方程式,境界条件およびMaxwell方程式を離散化するために実装した。方程式の非線形系を直接反復法により解いた。表面接着圧電層を持つFG-CNTRC環状扇形板の座屈後応答に及ぼす幾何学的パラメータ,境界条件,圧電材料,圧電層の厚さ,外部電圧,CNT分布および体積分率の影響を調査するために実施した詳細なパラメータ研究。結果は,体積分率とCNTsの分布の両方はCNTRC環状扇形板の座屈後強度を高める上で重要な役割を果たすことを示した。圧電材料,圧電層の厚さと外部電圧の種類はFG-CNTRC環状扇形板の座屈後たわみを抑制に顕著な影響を及ぼすことが分かった。はCNTの分布はCNTRC環状扇形板の座屈モード形状を変化させることにおいて重要な役割を果たすことが分かった。に加えて,提案した解法は,既存の方法より明らかに利点を示し,強く結合した非線形偏微分方程式を解くための一般的な,安定で正確な数値方法としてを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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構造動力学  ,  梁,桁  ,  曲板 

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