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J-GLOBAL ID:201702229325933633   整理番号:17A0470778

フレキシブルディスプレイ応用のためのアクリル系感圧接着剤の接着性能と柔軟性特性に及ぼす架橋密度の影響【Powered by NICT】

Effect of crosslinking density on adhesion performance and flexibility properties of acrylic pressure sensitive adhesives for flexible display applications
著者 (9件):
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巻: 74  ページ: 137-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フレキシブルディスプレイにおけるアクリル感圧接着剤(PSA)の使用は,各層状デバイスへの付着を含んでいる。フレキシブルディスプレイの高い工業的需要のために,アクリルPSAsは必ずしも高い柔軟性を示さなければならない。本研究では,それらの接着と柔軟性特性に及ぼすアクリル系感圧接着剤の架橋密度の影響をPSA構造へのイソシアナート架橋剤を組み込むことにより検討した。架橋剤の含有量が増加するにつれて,合成された感圧接着剤の剥離強さと粘着性は減少したが,重ねせん断応力の最大値は増加した。さらに,架橋PSA試料で決定した最大応力とせん断歪は,架橋剤濃度(が,低歪値で測定された応力は初期に増加した架橋剤含有量が1phrに達するまで)の増加とともに減少した。応力緩和試験の結果は,0.5phrまでの架橋剤含有量の増加に伴って特定の歪レベルで応力増加を示したが,クリープ試験の結果は,測定した歪は弾性回復の程度に逆比例することを明らかにした。得られたデータは,架橋では一般的に柔軟なディスプレイ応用におけるそれらの使用に関連したPSA特性を改善することを示した。が,非常に高い架橋密度はPSA柔軟性と接着特性に及ぼすマイナス的影響を生ずる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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接着剤の性質・試験 

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