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J-GLOBAL ID：201702229328460942   整理番号：17A0750124

太陽電池モジュールの高温高湿試験の評価【Powered by NICT】

Evaluation of damp-heat testing of photovoltaic modules

著者 (3件)： Koehl Michael (Fraunhofer ISE, Freiburg, Germany) ,  Hoffmann Stephan (Fraunhofer ISE, Freiburg, Germany) ,  Wiesmeier Stefan (Fraunhofer ISE, Freiburg, Germany)
資料名： Progress in Photovoltaics  (Progress in Photovoltaics)
巻： 25  号： 2  ページ： 175-183  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0463A  ISSN： 1062-7995  CODEN： PPHOED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温度,温度サイクリング,湿度,紫外線照射,および負のバイアス電圧は高分子成分の加水分解と光分解,ガラスの腐食,グリッドと相互接続子のような金属成分を引き起こすことにより太陽電池モジュールの主な劣化要因と考えられている。結晶シリコン太陽電池を用いた商業的に製造された太陽電池モジュールは実験室で加速湿熱試験に曝露した。試験温度は7585及び90°Cであった。試験を継続した最終的な分解状態に達するまで(3500 7000 h)。劣化関数は破壊(20%の電力損失)までの時間の決定を可能にするBoltzmann関数によりモデル化することができた。試験温度の関数としての破壊までの時間は主な劣化過程の活性化エネルギーの評価を可能にするArrhenius関係に従った。これら時間変換関数は,寿命推定に用いることができた。エレクトロルミネセンス画像は,分解挙動とモジュールの差異を説明し,種々の温度での分解機構の変化を示さなかった。水分影響に関して加速サービス寿命試験への屋外操作条件の評価のための方法を提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互接続 ,  エレクトロルミネセンス ,  *太陽電池 ,  寿命試験 ,  活性化エネルギー ,  紫外線照射 ,  モデリング ,  光分解 ,  熱サイクル ,  寿命予測 ,  水分
準シソーラス用語： 試験温度 ,  結晶シリコン太陽電池 ,  バイアス電圧 ,  *高温高湿試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PVモジュール ,  耐久性 ,  ダンプ熱試験 ,  加速寿命試験

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 太陽電池モジュール ,  高温高湿試験 ,  評価