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J-GLOBAL ID:201702229336385625   整理番号:17A1437722

ラットにおける放射線誘発急性精巣毒性に対するアミホスチンおよびL-カルニチンの保護効果の組織病理学的および生化学的比較【Powered by NICT】

Histopathological and biochemical comparisons of the protective effects of amifostine and l-carnitine against radiation-induced acute testicular toxicity in rats
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: ROMBUNNO.12754  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0500A  ISSN: 0303-4569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,アミフォスチン(AMI)およびL-カルニチン(LC)の放射線防護効果を比較した放射線誘発急性精巣損傷に対しすることであった。三十匹のWistarアルビノラットを無作為に四群:対照(n=6),AMI+放射線療法(RT)(n=8),LC+RT(n=8)とRT群(n=8)に割り当てた。ラットは陰場に20Gyの1回量で照射した。LC(300 mg/kg)とAMI(200 mg/kg)は照射30分前に腹腔内投与した。平均精細管直径(MSTDs)を計算した。精巣損傷を病理組織学的にJohnsenの平均精巣生検スコア基準を用いて評価した。マロンジアルデヒド(MDA)とグルタチオンレベルは組織試料で測定した。AMI+RTとLC+RT群はRT群(それぞれ,P=.003およびP=.032)より有意に高いMSTDsを有していた。AMI+RTとLC+RT群の両方のMDA値はRT群(それぞれp<.004とP<.012)より有意に低かった。その結果,AMIとLCは放射線誘発急性精巣損傷に対して類似の放射線防護効果を有し,組織病理学的および生化学的に。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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放射線防護薬の基礎研究  ,  動物に対する影響  ,  消化器の基礎医学 
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