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J-GLOBAL ID:201702229340201261   整理番号:17A0409953

セメントコンクリート中の石英砂岩廃棄物の利用に関する長期研究【Powered by NICT】

Long term studies on the utilisation of quartz sandstone wastes in cement concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 143  ページ: 634-642  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石廃棄物の処分は,世界中で主要な環境問題の一つとなっている。建築材料としての大理石,花こう岩と砂岩の使用が増加しており,未利用結石の処分は社会に深刻な脅威を有していた。毎年トン石廃棄物が生成されており,石のほぼ25%は処理とながら廃棄物として進行することが推定された。長年にわたり,採石面積が拡大し,現代の機械の使用は石の最も硬いの切断をもたらし,砂岩のソフトunderbellyを剥き出しにした。これら砂岩廃棄物の利用のための可能な解決策の一つは,天然粗骨材の置換材としてのセメントコンクリートの中にそれらを組み込むことである。本論文では,セメントコンクリート中の天然粗骨材の代替としての石英砂岩の適合性を調べるために実験的研究の結果を提示した。石英砂岩廃棄物は一定の割合で使用され,20%間隔で0%から100%に粗骨材の置換した。剥離強度,炭酸化,硫酸塩攻撃,空隙率および拡張結果圧縮強度,曲げ強さのような試験を示す。圧縮強度,曲げ強度及び耐硫酸塩性は対照コンクリートより低いことが観察された;ある程度置換までが,プルとcarbonationに対する良好な抵抗性を示した。,強度の減少は,対照試料のそれと同等であることが分かった。コンクリート中の天然粗骨材の部分代替としての石英砂岩廃棄物の使用,環境と持続可能な利益をもたらすに好都合な将来であると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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