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J-GLOBAL ID:201702229347978152   整理番号:17A1436712

逆相ナノLCを用いた糖ペプチドの構造に依存したクロマトグラフ挙動の研究【Powered by NICT】

Study of structure-dependent chromatographic behavior of glycopeptides using reversed phase nanoLC
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 17  ページ: 2193-2199  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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グリコシル化の解析は,蛋白質付着のミクロおよびマクロ不均一性のため困難である。MS/MSを用いたLCの組合せは,糖ペプチド分析のための最も強力なツールの一つである。本研究では,糖ペプチドの保持時間に及ぼす種々の単糖類ユニットの影響を示した。ハプトグロビン,ヘモペキシン,および性ホルモン結合グロブリンのトリプシン消化から得られた六種のペプチドのいくつかの糖型の保持挙動は逆相クロマトグラフィーカラム上で検討した。同じペプチド骨格に結合したグリカンの単糖類単位の数の増加に伴う保持時間の減少を観察した。大型グリカンのフコシル化は小さいものよりも有意に少ない保持時間シフトを提供する。糖ペプチドの保持時間は,相対保持時間として表した。これらの相対的保持時間は逆相条件下で糖ペプチド保持時間窓の上限と下限の計算に用いた。は,予測された保持時間窓は同定の信頼性を高め,偽陽性同定を最小化するハプトグロビンの糖ペプチドの場合に示した。定性的パラメータとして,相対保持時間は糖ペプチドのLC-MS/MS特性化を改善することが期待される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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