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J-GLOBAL ID：201702229355012081   整理番号：17A1022425

ジャム工場砂糖煮果実における廃棄物管理の現状と将来の解決法:部位に及ぼすエネルギー生産のための最適化された嫌気性消化【Powered by NICT】

Present and future solutions of waste management in a candied fruit - jam factory: Optimized anaerobic digestion for on site energy production

著者 (2件)： Ruffino Barbara (DIATI, Department of Environment, Land and Infrastructure Engineering, Politecnico di Torino, Corso Duca degli Abruzzi, 24, 10129 Torino, Italy) ,  Zanetti Mariachiara (DIATI, Department of Environment, Land and Infrastructure Engineering, Politecnico di Torino, Corso Duca degli Abruzzi, 24, 10129 Torino, Italy)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 159  ページ： 26-37  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 砂糖漬け果物ジャム工場における廃棄物と廃水の管理のための新しい解決策の費用便益分析を提示した。固体廃棄物は堆肥化による処理し,廃水は従来の生物学的処理に送られ,化学的前処理後であった。管理様式は15kE/yの経済コストと435t CO_2/+yの直接放出に関与する嫌気性条件下でメタンを生成するこの種の廃棄物の高い可能性のために,最適化された嫌気性消化(AD)プロセスを考慮した廃棄物溶液を調べた。実験室規模で行った消化試験は,固形廃棄物は,添加された0.276Nm~3kgvsの平均メタン比産出率を有し,液体廃棄物,廃水を構成する,は添加した0.250から0.330Nmに~3kgvs_範囲のメタン比収率を持つことを示した。試験は窒素と緩衝資源の添加,食物対微生物比(F/M)の正確な調節は,ADプロセスの着実な開発には必須であることを示した。工場で発生する廃棄物の全量は40kW熱併給発電ユニットと結合した320m~3反応器で消化されることができる。ADプロセスはプラントの電力需要の約30%を生産し,工業プロセスに必要な熱の一部を供給し,このようにして化石燃料を節約することができる。ネットCO_2排出量は現在の解と比較して約半分に減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反応器 ,  廃水 ,  生物学的水処理 ,  *最適化 ,  費用効果分析 ,  *砂糖 ,  排出量 ,  微生物 ,  *嫌気性処理 ,  固形廃棄物 ,  *廃棄物管理 ,  発電設備 ,  *嫌気性 ,  *廃棄物 ,  アルカン

著者キーワード (6件)： 果実加工廃棄物 ,  高有機物負荷廃水 ,  消化性試験 ,  中温プロセス ,  Sulfite ,  費用効果分析

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (11件)： ジャム ,  工場 ,  砂糖 ,  果実 ,  廃棄物管理 ,  現状 ,  将来 ,  解決法 ,  エネルギー ,  最適化 ,  嫌気性消化