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J-GLOBAL ID：201702229374754191   整理番号：17A1503499

異なるチャネル高さを有するミクロ平面燃焼器における予混合プロパン/水素/空気の燃焼特性【Powered by NICT】

Combustion characteristics of premixed propane/hydrogen/air in the micro-planar combustor with different channel-heights

著者 (5件)： Tang Aikun (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Deng Jiang (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Cai Tao (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Xu Yiming (Cleaning Combustion and Energy Utilization Research Center of Fujian Province, Jimei University, Xiamen 361021, China) ,  Pan Jianfeng (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 203  ページ： 635-642  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ燃焼器の作動性能と燃料適応性を改善するために,種々のチャネル高さと平面燃焼器を作製し,三次元計算モデルも構築した混合プロパン/水素燃焼過程の基本的特性を研究した。水素添加法はマイクロスケール条件でプロパン火炎不安定性の欠点を克服することができることが分かった。少量の水素を添加すると,火炎位置はOHのような重要なフリーラジカルの刺激による一定とし,これにより明らかに混合物燃焼範囲の増加をもたらすことができた。水素富化燃料はプロパンの最小可燃性チャネル高さをさらに減少させることができる。水素添加比が20%に達すると,安定した燃焼が1.5mmのチャネル高さマイクロ燃焼器でも達成される。2.0mmあるいは2.5mmのチャネル高さ燃焼器に関係なく,水素添加の効果が,良好である,火炎位置は水素分率の増加と共に上流徐々に移動する。化学エネルギー利用の観点から,高さ2.0mm燃焼器は,混合燃料の燃焼モード,外壁からの放射エネルギー出力の顕著な成長のためにより適しているであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *空気 ,  *水素 ,  三次元 ,  *燃焼特性 ,  ラジカル ,  計算モデル ,  *チャネル ,  混合燃料 ,  温度分布 ,  *燃焼器 ,  不安定性 ,  水素化 ,  アルカン
準シソーラス用語： 水素燃焼 ,  マイクロ燃焼器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ミクロ燃焼 ,  水素付加 ,  火炎安定性 ,  可燃性範囲 ,  チャネル高さ ,  温度分布

分類 (2件)： 燃焼装置一般  (PA03010V) ,  燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： プロパン

タイトルに関連する用語 (5件)： チャネル ,  燃焼器 ,  プロパン ,  水素 ,  燃焼特性