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J-GLOBAL ID：201702229376004167   整理番号：17A0367415

BIPVによる集合ブロックの革新:温帯気候におけるエネルギーと経済的評価【Powered by NICT】

Renovation of apartment blocks with BIPV: Energy and economic evaluation in temperate climate

著者 (2件)： Evola G. (Dipartimento di Ingegneria Elettrica, Elettronica e Informatica, University of Catania, Viale A. Doria 6, 95125 Catania, Italy) ,  Margani G. (Dipartimento Ingegneria Civile e Architettura, University of Catania, Via Santa Sofia 64, 95123 Catania, Italy)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 130  ページ： 794-810  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ファサードのPVパネルの統合による温帯気候における住宅建築の改造のエネルギーと経済的利益を調べた。調査によると,実際多層集合ブロック,1950 1990におけるイタリアの構築体のかなりの量,陳腐化のため改修を必要とするのを考える。型は一般的に新しいダブルスキンファサードを,PVと他の常用被覆材を支持するのに適している,一方,美的品質,コスト,重量,耐久性と保守の容易さの点で良好な妥協を表わす。一般的結論をつくるために,実施した,配向,床の数と気候条件の変化によって事実上,異なるPV技術を考慮してパラメータ解析。結果は,東-西に沿って主軸を用いた8階建て建物の,初期投資は約九年以内に払い戻しできることを示し,PVモジュールによる発電のための現在の財政的インセンティブと50%の自己消費速度を考慮した。財政的インセンティブの存在は,投資は魅力的にするために必須である。より良いPV効率,より低い価格と,より高い自己消費速度は,経済的利益,ヨーロッパ高層住宅ストックの改修に有意な影響を発生させる可能性を高めることができる。これらの結果も新しい集合ブロックのファサードのPV統合に拡張することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *温帯 ,  被覆材 ,  パネル ,  イタリア共和国 ,  *気候 ,  住宅建設 ,  耐久性 ,  投資 ,  ファサード ,  気象条件
準シソーラス用語： 住宅ストック ,  パラメトリック解析 ,  ダブルスキンファサード ,  *経済性評価 ,  *建築物一体型太陽光発電 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エネルギーレトロフィット ,  温帯気候 ,  ダブルスキンファサード ,  ペイバック時間 ,  BIPV

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： BIPV ,  集合 ,  エネルギー ,  経済的評価