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J-GLOBAL ID:201702229401793168   整理番号:17A1276830

多重ウイルス検出のための酸化亜鉛ナノロッド集積マイクロデバイス【Powered by NICT】

Zinc oxide nanorod integrated microdevice for multiplex virus detection
著者 (7件):
資料名:
巻: 2017  号: TRANSDUCERS  ページ: 850-853  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ポイント・オブ・ケアウイルス病原体検出のための技術開発は,感染症の早期診断および迅速かつ効果的な疾患介入に重要である。本論文では,トリインフルエンザウイルスの高感度及び特異的検出のための酸化亜鉛ナノロッド統合マイクロデバイスを開発した。多重免疫蛍光プラットフォームは,酸化亜鉛ナノロッドの二つの利点を示した。一方で,酸化亜鉛ナノロッドの3次元形態を効率的にモノクローナル抗体の有効表面積を増加させ,抗体と病原体間の拡散距離を減少させた。一方,半透明に不規則に配列した酸化亜鉛ナノロッド表面のユニークな光学的性質を蛍光検出を増強する30~70%であった。H5N2トリインフルエンザウイルスの検出限界は3.6×10~3EID_50/mL(EID50:50%胚感染量)まで低下することを示した,これは同じ条件で試験した従来のELISAアッセイ感度よりも約22倍であった。捕捉抗体の空間符号化による複数のウイルスを同時に検出するためのマイクロ流体バイオセンサプラットフォームを設計した。デバイスの一つの顕著な特徴は,捕獲されたH5N2トリインフルエンザウイルスは,その後のオフチップ分析のための弱酸性環境下で酸化亜鉛ナノロッドを溶解だけで放出されることである。全体として,このプラットフォームは複数の病原体の迅速な検出,低コストで便利なバイオマーカー検出のための他の分野に拡張するための強力なツールを提供する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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