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J-GLOBAL ID:201702229403432375   整理番号:17A0365244

連続およびパルス波におけるGH3535超合金のファイバレーザ溶接の比較研究【Powered by NICT】

Comparative study on fiber laser welding of GH3535 superalloy in continuous and pulsed waves
著者 (8件):
資料名:
巻: 110  ページ: 728-739  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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GH3535超合金は,次世代原子炉のための候補構造材料であり,その関連した溶接問題は不可避であり,解決する必要がある。本研究では,連続波(CW)とパルス波(PW)の厚GH3535超合金のファイバーレーザ溶接を比較調査した。両方の場合の溶接外観,溶接プールの動的挙動,微細構造および機械的性質を調べた。結果は,より大きな気孔率したCW関節の底部に存在するPW関節に出現したわずかな間隙率であることを示した。両CWとPW継手のレーザ溶接部はγ-NiマトリックスとM_6C炭化物から成っていた。PW継手の結晶粒サイズはCW継手のそれよりも小さかった。PW継手に生じたより析出した粒子。CW部における細孔の存在は機械的性質を大きく低下させた。引張強さは高温で室温で母材のそれの85%,82.3%に減少したPW接合強度は室温と高温でそれぞれ97.6%及び95.7%であった。CW継手の破壊表面は平坦パターンと多孔性を有していたが,PW関節を室温と高温の両方で破壊表面上のディンプルを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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溶接部  ,  機械的性質 
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