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J-GLOBAL ID:201702229407166843   整理番号:17A1506971

急性心不全患者における死亡率および再入院に及ぼすプレアルブミンの影響【Powered by NICT】

Impact of prealbumin on mortality and hospital readmission in patients with acute heart failure
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  ページ: 36-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3247A  ISSN: 0953-6205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プレアルブミンは急性心不全(HF)における潜在的予後的価値の栄養状態と炎症のマーカーである。本研究の目的は,入院時の低プレアルブミンレベルは急性HFの患者での死亡率と再入院を予測するかどうかを評価することである。急性HFで入院した442人の患者を含む前向き観察コホート研究を実施した。患者はプレアルブミンレベルに応じて二群に分類した:「正常」プレアルブミン(>15mg)と「低」プレアルブミン(≦15mg/dL)。主用評価項目は,死亡率と再入院(全死因死亡率およびHF関連)と180日時点での死亡率/再入院の複合エンドポイントであった。追跡の中央値180日後,108(24%, p=0,021)の患者は死亡し,170(38%, p=0,067)は,再入院した。死亡率は低プレアルブミン群の方が高かった。複合エンドポイントは低プレアルブミン群(57% vs. 50%, p=0.199)でより高頻度であった。多変量解析では次の変数は死亡率または再入院と関連していた:高齢,悪化した慢性HF,共存症,低収縮期血圧とヘモグロビン値およびより高いプロ脳ナトリウム利尿ペプチドレベル。低プレアルブミンは急性心不全患者では一般的である(36%),より高い短期死亡率と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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