文献

J-GLOBAL ID：201702229415387634   整理番号：17A1021138

地中海気候における960kW_P太陽光発電システムの長期性能,損失と効率解析【Powered by NICT】

Long term performance, losses and efficiency analysis of a 960kW_P photovoltaic system in the Mediterranean climate

著者 (5件)： Malvoni M. (Universita del Salento, Department of Engineering for Innovation, Lecce, Italy) ,  Leggieri A. (Universita del Salento, Department of Engineering for Innovation, Lecce, Italy) ,  Maggiotto G. (Universita del Salento, Department of Engineering for Innovation, Lecce, Italy) ,  Congedo P.M. (Universita del Salento, Department of Engineering for Innovation, Lecce, Italy) ,  De Giorgi M.G. (Universita del Salento, Department of Engineering for Innovation, Lecce, Italy)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 145  ページ： 169-181  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 960kWp太陽光発電(PV)システムの性能,イタリア南部に位置することを検討した。43か月にわたりモニタリングデータは,エネルギー収率,損失と効率の月平均を評価した。性能比および能力因子は84.4%と15.6%であった。年平均モジュール効率は15.3%で,システム効率は14.9%であったが,回収およびシステム損失はそれぞれ0.6時間と0.1時間/日であった。連続屋外曝露後,PVシステムの分解速度は古典的季節分解(CSD)法を適用することにより約1.48%/年と推定した。分解速度の点からの比較をこの重要なパラメータを決定するための標準的な方法の必要性に対処するために異なる気候に設置された他のPVプラントで作られている。研究されたPVシステムの実際の性能は,広く使用されている二PVシミュレーションツール,SAMとPVsystを用いて期待される結果と比較した。詳細な差分解析はSAMとPVsystモデルの精度を評価するために実施した。結果はグリッドに注入された年間平均エネルギーはSAMとPVsystにより3.3%から3.0%過小評価したが,全体的なPVsysはSAMツールを凌ぐことを示した。結果は植物に関する信頼できるデータを提供し,同じ気候に立地する他の植物と比較して良好な性能を実証した。結果は地中海気候におけるシステムの将来のPVの性能の予測を改善するために使用することができ,また,比較研究のための有用なデータセットを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデル ,  *気候 ,  *性能分析 ,  プラント ,  *太陽光発電 ,  立地 ,  イタリア共和国
準シソーラス用語： 過小評価 ,  シミュレーションツール ,  分解速度 ,  システム効率 ,  エネルギー収率 ,  *長期性能 ,  *太陽光発電システム ,  *地中海性気候 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 太陽光発電 ,  系統連系 ,  Degradation ,  Performance ,  エネルギー損失 ,  PVsyst

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地中海気候 ,  太陽光発電システム ,  長期性能 ,  損失 ,  効率解析