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J-GLOBAL ID:201702229426958256   整理番号:17A1551022

メタゲノムショットガン配列決定と不偏メタボロミクスプロファイリング黒色腫患者における免疫チェックポイント療法の有効性に関連した特異的ヒト腸内細菌叢と代謝産物を同定する【Powered by NICT】

Metagenomic Shotgun Sequencing and Unbiased Metabolomic Profiling Identify Specific Human Gut Microbiota and Metabolites Associated with Immune Checkpoint Therapy Efficacy in Melanoma Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 848-855  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3158A  ISSN: 1476-5586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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これは転移性黒色腫患者における免疫チェックポイント阻害剤(ICT)応答に対するヒト腸内細菌叢と代謝産物の影響の最初の前向き研究である。多くの黒色腫患者は,ICTに顕著な応答を示すが,BRAF野生型疾患のICT特に失敗患者の少ない選択肢である。前臨床研究では,特定の腸内細菌叢は,マウスにおける黒色腫の退縮を促進する。,イピリムマブ,nivolumab,イピリムマブ+nivolumab(IN),またはpembrolizumab(P)で治療した39転移性黒色腫患者における固形腫瘍応答におけるICT応答評価基準に及ぼす前処理腸内細菌叢と代謝産物の効果の研究を行った。INは67%応答と8%安定疾患を得たPは23%応答と23%安定疾患を達成した。全タイプ治療のためのICTの回答者はBacteroides caccaeを濃縮した。リスポンダーの中で,腸内微生物叢はFaecalibacterium prausnitzii,Bacteroides thetaiotamicronおよびHoldemania filiformisの濃縮された。Pリスポンダーの中で,ミクロビオームはDorea formicogeneransの濃縮された。不偏ショットガンメタボロミクスは,ICT応答者におけるアナカルド酸の高いレベルを明らかにした。これらパイロット研究に基づいて,これらの細菌種と代謝物の追加確認臨床試験と前臨床試験の両方は,ICT促進活性を確認するために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物の生態 

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