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J-GLOBAL ID:201702229455351338   整理番号:17A0851443

神経インプラントの改善のための親水性ポリマーを用いたKaptonの光化学的コーティング【Powered by NICT】

Photochemical coating of Kapton with hydrophilic polymers for the improvement of neural implants
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  ページ: 286-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリイミドKaptonは親水性高分子を光化学的に被覆したポリイミド表面に望ましくない細胞増殖を防止した。ポリマ被覆はシンプルでモジュラー戦略によって合成した光化学的に反応性高分子を用いて作成した。適切なポリマまたは以前に合成した共重合体前駆体は4-アジド安息香酸と高分子類似アミドカップリング反応による光活性アリールアジド基で官能化した。光活性キトサン誘導体(キトサンAz)と一次単量体としてDMAA,DEAAまたはMTAを含む光化学反応性共重合体は,この方法を用いて合成した。重合体中のアリールアジド基の量は約5%,10%および20%に調整した。Kapton上の被覆として全ての重合体は有意に減少した水接触角(WCA)に影響し,結果として未処理Kaptonに比べて表面親水性の上昇。高分子コーティングの存在は,ATR-IR分光法によって証明した。キトサンAzとDEAA共重合体のコーティングは線維芽細胞の成長の異なる阻害を引き起こす。DMAA共重合体の場合も線維芽細胞に対して強い抗接着挙動を検証した。ポリマ塗膜の生体適合性は生物医学的応用におけるそれらの利用を可能にするが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 

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