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J-GLOBAL ID:201702229456907245   整理番号:17A1545302

難治性サルコイドーシスにおける腫瘍壊死因子拮抗薬の有効性と安全性:132人の患者の多施設研究【Powered by NICT】

Efficacy and safety of tumor necrosis factor antagonists in refractory sarcoidosis: A multicenter study of 132 patients
著者 (34件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 288-294  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1187A  ISSN: 0049-0172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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難治性サルコイドーシスにおけるTNF拮抗薬の承認適応症外使用が報告されているがそれらの有効性と安全性に関するデータはまだ不十分である。重症,難治性サルコイドーシスにおけるTNFアンタゴニストの有効性と安全性を報告すること。遡及的人口統計学的,サルコイドーシス患者132例(58%が女性;平均(ミニマックス)年齢=45.5(14 78)歳)について臨床的,治療的および有害事象データの検討はTNF拮抗薬(主にインフリキシマブ,91%)と応答結合因子の研究を示した。総合臨床応答(完全および部分)率は64%であった。TNF拮抗薬有効性(すなわち,ePOSTスコアの有意な減少)は,神経学的,心臓,皮膚,上気道病変を伴った例であった。有効性に有意な差は免疫抑制薬と抗TNF使用単独およびTNFの間では認められなかった。抗TNFの使用は追跡調査期間の終了時点(p<0.001)におけるプレドニソン投与量を減らすことができた。有害事象は,患者の52%で観察された;感染症(36%)とアレルギー反応(8%)を含み,31例(23%)における治療中断を必要とした。TNF拮抗薬を中断すると,13例は平均14か月以内に再発を経験した(追跡期間中央値:20.5か月)。TNF拮抗薬は重症/難治性サルコイドーシス患者の約二三において効果的であったが,それらの使用は,有害事象の高い速度をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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血液の腫よう  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  中毒一般  ,  医療用機器装置 

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