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J-GLOBAL ID:201702229460310041   整理番号:17A0450971

気相光触媒応用のための高度に整列した陽極チタニアナノチューブアレイのナノ構造変化【Powered by NICT】

Nano-structural variation of highly aligned anodic Titania nanotube arrays for gas phase photocatalytic application
著者 (4件):
資料名:
巻: 335  ページ: 200-210  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NH_4Fとエチレングリコールベースの電解質中で種々の電位(34 74V)での自己組織化陽極酸化法を用いて,チタンシート上に成長させた高度に整列したチタニア(TiO_2)ナノチューブ(NT)アレイ。二セットTiO_2NTアレイの冷却システムを用いて及び用いずに作製した。冷却システムが存在しないと溶液温度は34~74Vの陽極酸化電位の増加に伴って,25°C(室温)から63°Cに増加した。温度が水ベースの冷却システムを用いて25°Cまで維持された。両セットの試料で,TiO_2NTアレイの細孔直径は陽極酸化電位の増加と共に増加した。最大細孔径は冷却システムを使用せずにTiO_2NTアレイ(74Vで)で達成され(224nm,172nm)した。TiO_2NTアレイの光触媒活性を,Fourier変換赤外分光光度計を用いてメタノールの分解によって評価した。TiO_2NT(44Vで)試料は冷却システム,他のポテンシャルでの試料よりも高い光触媒活性を示すを使用せずに作製した。冷却システムを用いて,TiO_2NT(54Vで)試料は他の電位で試料よりも高い光分解特性を示した。冷却システムによるTiO_2NT(54Vで)試料は冷却システム(k=0.0186)を用いないTiO_2NT(44Vで)試料よりも高い速度(光触媒活性)定数(k=0.0216)を示した。光触媒活性は(自己成長溶液温度)と水ベースの冷却システムと異なる電位でTiO_2NTアレイのナノ構造変化と相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  塩基,金属酸化物 
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