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J-GLOBAL ID:201702229471745338   整理番号:17A0575469

慢性閉塞性肺疾患発症への末梢気道閉塞の寄与

THE CONTRIBUTION OF SMALL AIRWAY OBSTRUCTION TO THE PATHOGENESIS OF CHRONIC OBSTRUCTIVE PULMONARY DISEASE
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 529-552  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: C0603A  ISSN: 0031-9333  CODEN: PHREA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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末梢誘導気道は正常肺における閉塞の主要部位となるという仮説は1915年にRohrerにより提唱された。この考え方は1963年におけるWeibelによる肺の定量的解剖研究の結果が出るまで主流であった。Greenはこのデータを使ってRohlerの計算を繰り返し,末梢誘導気道は気流に対してほとんど抵抗を示さないことを見出した。1967年にMacklemらにより全下部気道抵抗のごく一部が直径2mm未満の末梢気道に影響することが確認され,この論争に終止符が打たれた。その直後,Hoggらはこの手法を用いて末梢気道が肺気腫における主要閉塞部位であることを明らかにし,末梢気道は正常肺ではサイレントゾーンであるが無症状性に疾患が蓄積される部位であることがMeadにより記述された。
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分類 (1件):
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呼吸器の疾患 
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