抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:産婦の第一出産過程において、自由体位を用いて、楽しいツールを配合し、分娩心理及び分娩能力に対する影響を検討し、妊娠結果を観察する。方法:2016年5~12月に温州市人民病院で常規検査した正常妊婦600例を選び、妊婦の出産前日数の偶数数をランダムに観察群と対照群に分け、各群300例、対照群産婦は第一歩でルーチンの仰臥位体位を取った。実験群は第一歩において、自由体位を用いてガイドツールを併用し、介入を行った。両群の第一分娩時間、分娩方式、新生児窒息、産後出血、産婦の生殖道損傷状況を観察し、出産後2時間以内に疼痛スコアを評価し、産婦の分娩対応尺度(CCB)と総合的病院不安抑うつ尺度(HAD)を用いて不安情緒を評価した。結果:観察群の産婦の自然分娩率と耐性の疼痛はそれぞれ90.0%(270/300)と73.7%(221/300)で、対照群の83.3%(250/300)と62.0%(186/300)より高かった。観察群において,II型裂傷と新生児仮死の率は,それぞれ8.3%(25/300)と1.7%(5/300)であり,対照群の12.3%(37/300)と4.3%(13/300)より低かった。それらの間に有意差があった(χ2=9.31,9.84,9.05,8.39,すべてのP<0.05)。観察群の産婦の第一出産時間と出産後の出血量は(10.87±3.06)hと(121.60±15.11)mLで、対照群(11.69±2.48)hと(180.52±14.76)mLより少なかった。それらの間には有意差があった(t=8.92,9.74,P<0.05)。観察群におけるHADのスコアは(6.04±1.95),対照群(8.76±1.21)より低く,観察群のスコアは(49.82±7.61)点で,対照群(45.33±6.90)より高かった。それらの間には有意差があった(t=10.15,11.32,P<0.05)。結論 産婦の第一歩の時に自由体位を用いて、楽しい道具を配合することで、自然分娩率、許容できる痛み及び出産後の対応能力は著しく向上し、第一歩は著しく短縮し、産後不良の影響及び心理的焦慮状態は低下した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】