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J-GLOBAL ID：201702229504625234   整理番号：17A0702629

高効率PM_2 5捕獲のためのin situエレクトロスピニングによるキトサンナノ構造【Powered by NICT】

Chitosan nanostructures by in situ electrospinning for high-efficiency PM2.5 capture

著者 (8件)： Zhang Bin (Collaborative Innovation Center for Nanomaterials & Devices, College of Physics, Qingdao University, Qingdao 266071, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Zhang Zhi-Guang ,  Yan Xu ,  Wang Xiao-Xiong ,  Zhao Hui ,  Guo Jia ,  Feng Ji-Yong ,  Long Yun-Ze
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 12  ページ： 4154-4161  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノファイバ系空気フィルタと電気集塵はPM_2 5捕捉のためのそれらの高効率のためにかなりの関心を刺激してきた。本論文では,空気を浄化効率的にナノ構造汚染された閉鎖空間へのin situ電気紡糸(e紡糸)の新しい方法を導入した。種々の高分子前駆体と異なるPM_2-捕獲技術の比較から,空気中にキトサン水溶液のin situ e紡糸は最良PM_2 5捕獲効率,キトサンの強い極性と電界紡糸(e-スパン)ナノファイバーの強い静電吸着と表面接着の相乗効果に起因すると思われるを示したことが分かった。3.7μgm 3~ 3S~ 1高い除去率は95%以上PM_2 5捕獲の高効率でこの技術を用いて得られた。喫煙室(~5 × 6 × 3 m~3)での野外試験から得られた結果は実験箱(~25 × 30 × 35 cm~3)で得られたものと非常によく一致し残っている。より重要なことに,PM_2 5捕獲のためのin situ e紡糸の前駆体として使用した場合,キトサンは非毒性および生物分解性であり,ヒトの健康には無害である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高分子 ,  *キトサン ,  屋外試験 ,  極性 ,  *捕獲 ,  相乗作用 ,  前駆体 ,  毒性 ,  水溶液 ,  ナノファイバ ,  微生物分解性 ,  紡糸 ,  *エレクトロスピニング ,  空気濾過器
準シソーラス用語： *高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高効率 ,  捕獲 ,  エレクトロスピニング ,  キトサン ,  ナノ構造