文献

J-GLOBAL ID：201702229509901177   整理番号：17A1312837

血管柄付き腓骨骨皮弁移植と陰圧閉鎖ドレナージの併用による脛骨長骨欠損治療の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Application of vascularized fibular flap combined with vacuum sealing drainage in the repair of long tibia defect

著者 (2件)： Zhou Yi (430071,武漢大学中南医院顕微骨科) ,  Tan Jinhai (430071,武漢大学中南医院顕微骨科)
資料名： Linchuang Waike Zazhi  (Linchuang Waike Zazhi)
巻： 25  号： 3  ページ： 222-225  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3785A  ISSN： 1005-6483  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】骨欠損を伴う脛骨慢性骨髄炎患者における血管茎骨皮弁移植と陰圧閉鎖ドレナージの併用療法の臨床的有効性を観察するために研究を行うことを目的としていて,骨欠損を伴う慢性骨髄炎の治療について検討する。方法:慢性脛骨骨髄炎患者24例、一期手術により病巣を徹底的に除去し、長段の死骨を切除し、二期に対側の血管茎皮弁移植を行い、脛骨欠損を修復し、後に陰圧閉鎖ドレナージ技術を用いて創面を覆った。結果:手術後24例の患者はすべてフォローアップを行い、フォローアップ時間は13~50カ月、平均32.3カ月、22例の患者は4週間以内の洞道癒合、癒合率91.7%、癒合しない2例の患者は二次的な洞道除去後癒合した。24例の骨皮弁移植患者の皮弁はすべて生存し、生存率は100%であった。X線検査によると、24例の移植腓骨はすべて癒合し、癒合率は100%、癒合時間は4~7カ月、平均4.9カ月であった。Enneking評価システムにより、患者に対して手術後の機能採点を行い、平均26点、平均的に肢体機能の86.7%を回復した。結論:脛骨慢性骨髄炎の患者に対して、腓骨骨皮弁移植と陰圧閉鎖ドレナージを併用する修復は、骨欠損を修復するだけでなく、肢体の連続性を回復させ、同時に応用する陰圧閉鎖ドレナージ技術は有効に感染をコントロールし、治療の期間を短縮し、患側肢体の機能を回復した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *皮膚弁 ,  *負圧 ,  生存率 ,  *血管 ,  併用療法 ,  *ドレナージ ,  X線検査 ,  *腓骨 ,  癒着 ,  *脛骨 ,  患者
準シソーラス用語： 慢性骨髄炎 ,  *臨床応用 ,  *骨欠損 ,  *皮弁移植 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： tibia defect ,  fibular flap ,  vacuum sealing drainage ,  chronic osteomyelitis

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (14件)： 血管 ,  柄 ,  腓骨 ,  皮弁移植 ,  陰圧 ,  閉鎖 ,  ドレナージ ,  併用 ,  脛骨 ,  長骨 ,  欠損 ,  治療 ,  臨床 ,  応用