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J-GLOBAL ID:201702229513879364   整理番号:17A2005269

血管内腎動脈インターベンション後のポストコントラスト急性腎障害の予測因子と転帰【Powered by NICT】

Predictors and Outcomes of Postcontrast Acute Kidney Injury after Endovascular Renal Artery Intervention
著者 (13件):
資料名:
巻: 28  号: 12  ページ: 1687-1692  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アテローム性腎動脈狭窄症に対する腎動脈ステント留置後の造影急性腎障害(PC AKI)の発生率,予測因子,および臨床転帰を決定すること。本遡及的研究では,アテローム性動脈硬化性腎動脈狭窄症に対する腎動脈ステント留置術を受けた1,052名の患者を検討した;追跡データを有する患者437人を対象とした。平均年齢は73.6歳±8.3であった。PC AKIは介入後48時間以内の血清クレアチニン≧50%の絶対血清クレアチニン増加≧0.3mg/dLまたは割合増加として定義した。ロジスティック回帰分析は,PC AKIのリスク因子を同定した。死亡または血液透析になった患者の累積寄与率は,Kaplan-Meier生存分析を用いて決定した。平均追跡期間は71.1か月であった±68.4であった。PC AKIは26人の患者(5.9%)で発症した。PC AKI患者は有意に高いレベルのないPC AKI(オッズ比=1.38;95%信頼区間1.11 1.72;P=.004)患者と比較してベースライン蛋白尿であった。前介入,慢性腎疾患ステージ,ベースライン糸球体濾過速度,スタチン薬,造影剤量,およびヨウ素負荷水和はPC AKIの高率と関連しなかった。透析自由生存率と死亡率は,PC AKI(P=0.50とP=.17)無しの患者の間で有意差がなかった。上昇したベースライン蛋白尿は腎動脈ステント留置術を受けた患者におけるPC AKIに対してのみ予測因子であった。PC AKIを発症した患者は,血液透析または死亡のリスクはあまり高くなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の泌尿生殖器疾患の治療 

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