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J-GLOBAL ID：201702229518725672   整理番号：17A1923223

脛骨骨切り術と関節鏡下顆間窩形成術による屈曲型膝内反骨関節炎の治療【JST・京大機械翻訳】

Tibial osteotomy combined with arthroscopic condylar notch plasty to treat flexion deformity of knee varus osteoarthritis

著者 (6件)： Huang Jingmin (300211 天津市天津医院運動損傷与関節鏡科;300193 天津中医薬大学) ,  Zhang Zheng (300211 天津市天津医院運動損傷与関節鏡科;300193 天津中医薬大学) ,  Hu Wenjin (300211 天津市天津医院運動損傷与関節鏡科;300193 天津中医薬大学) ,  Wu Jiang (300211,天津市天津医院運動損傷与関節鏡科) ,  Chen Xiao (300211,天津市天津医院運動損傷与関節鏡科) ,  Zhao Qian (300211,天津市天津医院運動損傷与関節鏡科)
資料名： Zhonghua Guke Zazhi  (Zhonghua Guke Zazhi)
巻： 37  号： 14  ページ： 848-855  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2309A  ISSN： 0253-2352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:内側の高位脛骨の骨切り術(openwedge high tibial osteotomy,OWHTO)と関節鏡下の顆間窩形成術による膝内反変形を伴う変形性骨関節炎患者の臨床治療効果を検討する。方法:2014年1月から2015年7月にかけて,11例(11膝)にOWHTOと関節鏡下顆間窩形成術による膝関節内反変形を合併する骨関節炎患者の資料を収集し,その中に男性4例,女性7例;年齢は48~58歳、平均52.1歳、OWHTOは冠状面で下肢力線(大腿骨頭中心点から足首関節中心線まで)を調整し、脛骨プラトーの外側62.5%の位置を通じて、同種異形骨ブロックを移植し、後傾斜角を維持した。同時に、関節鏡下の顆間窩形成術を行い、屈曲奇形を改善した。結果:本群の11例はいずれもフォローアップを行い、フォローアップ時間は1~2.5年、平均1.5年、無骨癒合或いは遅延癒合はなかった。術前と術後1年に,画像データにより下肢の力線を測定し,脛骨プラトーの相対的位置,大腿脛骨角,顆間窩指数,および脛骨プラトー後の傾斜角により画像所見を評価した。術前の下肢の機械的軸は,脛骨プラトーの相対的位置が17.4%±4.9%,術後の58.9%±3.1%であり,有意差があった。術前の大腿脛骨の角度は181.6°±1.2°で,手術後の170.3°±1.3°で,統計的有意差があった。術前の脛骨プラトー後の傾斜角は7.7°±2.2°であった。7.9°±1.9°;顆間窩指数は術前の0.221±0.007から術後の0.272±0.009まで増加し、統計学的有意差が認められた。術前の屈曲角度は11.1°±3.1°であり,術後の1°は1.4°±1.5°であり,有意差があった。術前の疼痛視覚アナログ採点(visual analogue scale,VAS)採点は(6.5±1.1)点で、術後1年(2.5±0.8)点で、統計学的有意差があった。術前のLysh(o)スコアは(50.72±6.57)点であり,術後1年(75.72±7.41)に有意差があった。結論 OWHTOと関節鏡下の顆間窩形成術は膝関節の下肢力線と屈曲畸形を改善し、脛骨プラトーの後傾角を維持し、しかも良好な短期治療効果を得ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 傾斜角 ,  疼痛 ,  *関節鏡 ,  膝関節 ,  下肢 ,  女性 ,  男性 ,  *内反 ,  患者 ,  *変形性関節症 ,  *脛骨 ,  *骨切り術 ,  癒着
準シソーラス用語： 有意差 ,  フォローアップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Osteoarthritis ,  knee ,  Osteotomy ,  Genu varum ,  Treatment outcome

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脛骨骨切り術 ,  関節鏡 ,  屈曲 ,  膝 ,  内反 ,  骨関節炎 ,  治療