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J-GLOBAL ID:201702229521047096   整理番号:17A0643163

進展する高画質映像技術とその応用 RGBレーザーバックライトを用いた広色域液晶ディスプレイ

著者 (1件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 189-195  発行年: 2017年05月10日 
JST資料番号: G0125B  ISSN: 0389-6625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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超高精細度テレビジョン(UHDTV)の試験放送が開始された。UHDTVのフォーマットは,IITのBT.2020規定に基づく。規定された色域をカバーするためには,現状の表示装置よりも色域を広げる必要がある。本論文では,超広色域RGBレーザーバックライト液晶ディスプレイの開発について解説した。液晶ディスプレイの広域化とレーザー光源の関係を述べ,液晶ディスプレイの広色域化の特性を示した。RGBレーザーバックライト液晶ディスプレイを構築し,レーザーの発光特性と照明方式,導光棒の最適化,液晶ディスプレイの光学特性などを説明した。RGB半導体レーザーをバックライト光源に採用することで,BT.2020が定める色域に対応した超広色域な色再現性を有するRGBレーザーバックライト液晶ディスプレイを開発できた。本表示装置は,4K液晶パネルを搭載したが,8Kパネルを搭載することでUHDJV映像への対応も可能である。
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分類 (2件):
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表示機器  ,  テレビジョン一般 
引用文献 (11件):
  • ITU-R BT.2020-2: Parameter values for ultra-high definition television systems for production and international programme exchange (Rediocommunication Sector of the ITU, 2015).
  • M. R. Pointer: Color Res. Appl., 5 (1980) 144-155.
  • ITU-R BT.709-6: Parameter values for the HDTV standards for production and international programme exchange (Rediocommunication Sector of the ITU, 2015).
  • E. Niikura, N. Okimoto, S. Maeda, N. Yasui, A. Heishi, S. Yamanaka, T. Sasagawa: “Development of RGB laser backlighting liquid crystal display,” Proc. of International Display Workshops (IDW) (Shiga, 2015) pp. 1096-1099.
  • J. Someya, Y. Inoue, H. Yoshii, M. Kuwata, S. Kagawa, Y. Sasagawa, A. Michimori, H. Kaneko and H. Sugiura: Soc. Inf. Disp. Int. Symp. Dig. Tech. Pap., 37 (2006) 1134-1137.
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