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J-GLOBAL ID:201702229521676344   整理番号:17A1382332

心房細動における血小板機能と微粒子レベル:急性エピソード中の変化【Powered by NICT】

Platelet function and microparticle levels in atrial fibrillation: Changes during the acute episode
著者 (28件):
資料名:
巻: 243  ページ: 216-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血栓症リスクは,心房細動(AF)の主要な合併症を構成している。血小板と微粒子(MP)は止血と血栓症にとって重要であるが,AF時のそれらの関与はよく知られていない。本研究の目的は,凝固促進とAF患者における線維素溶解活性血小板機能とMPを特徴付けるため,および急性AFエピソードの影響を決定することであった。血液は,AFカテーテルアブレーションのために紹介された発作性(21)と持続性(16)AF患者から採取した。10日間の洞調律の十人の患者は,誘導前と後の左心房試料の比較を可能にするAFで誘導された。ADP,TRAP,コラーゲンおよびリストセチンによる血小板凝集を研究した。PAR1,αIIbβ3,GPIbとP-セレクチンの血小板表面発現をフローサイトメトリーで評価し,MP関連プロコアグラント活性と繊維素溶解活性レベルは機能的アッセイにより決定した。,トロンビン受容体PAR1の活性化,TRAPへの血小板凝集における特異的減少は,すべてのAF患者で見られた。血小板受容体発現の違いは見られなかった。それにもかかわらず,急性誘導AF後,血小板応答は改善された。さらに,MPの左心房組織因子依存性凝固促進活性の有意な減少が観察された。AFの急性エピソードは凝固とトロンビンの局所産生に有利な,おそらく消費に対応する,MP関連組織因子活性の低下をもたらした。TRAPに対する減少した血小板基底凝集はPAR1脱感作に起因する可能性があるが,AFの誘導エピソード後の改善された応答は,凝集とPAR1再感作の活性化を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の治療一般 
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