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J-GLOBAL ID:201702229522519324   整理番号:17A0949978

Hunsdiecker反応によるグラフェン酸化物の選択的臭素化【Powered by NICT】

Selective Bromination of Graphene Oxide by the Hunsdiecker Reaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号: 43  ページ: 10473-10479  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ハロゲン化グラフェンは,近年大きな注目を集めている。現在用いられている方法は,通常,非特異的で,ハロゲン基をランダムにグラフェン上に分散している。ここでは,酸化グラフェンの選択的な臭素化に応用する良く知られた反応機構であるHunsdieckerに基づく選択的グラフェン官能化を実証した。種々の分光学的方法を用いた化学分析は,この官能化法の高効率性を証明した。臭素化は,高温または高圧処理せず,穏和な条件下で行うことができた。化学修飾はグラフェン骨格に共有結合した臭素の20wt.%までの導入をもたらした。修飾グラフェンは広い範囲微視的および分光学的方法を用いて詳細に特性化し,反応副生成物による大きな汚染は検出されなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物一般及び元素 
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