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J-GLOBAL ID：201702229525898320   整理番号：17A0462821

運用可能な河川濁度モニタリング - 人工衛星は如何に貢献できるか

Operational monitoring of turbidity in rivers-How satellites can contribute

著者 (5件)： HUCKE Dorothee (Federal Inst. Hydrology, Koblenz, DEU) ,  HILLEBRAND Gudrun (Federal Inst. Hydrology, Koblenz, DEU) ,  WINTERSCHEID Axel (Federal Inst. Hydrology, Koblenz, DEU) ,  KRANZ Susanne (Federal Inst. Hydrology, Koblenz, DEU) ,  BASCHEK Bjoern (Federal Inst. Hydrology, Koblenz, DEU)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9998  ページ： 999817.1-999817.8  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドイツの水監視プロジェクトWasMon-CTについて,その概要,河川堆積物集中の代替指標としての濁度,研究の動機づけ,現地濁度測定網の現状,リモートセンシング・データの活用分野について述べた。WasMon-CTはドイツ・コペルニクス活動資金を基にした州の湖研究所と連邦水文学研究所との共同プロジェクトである。センチネル2やランドサット7&8の空間高解像度衛星画像データを基に可調自動プロセス連鎖により河川水面付近の2次元濁度分布を抽出し,既存の現地濁度測定網を補完することを目的としている。衛星データを既存測定データで検証したのち,河川に沿った濁度分布,集合,パターンなどが把握できるようにしていく。リモートセンシング・データを活用することで堆積物の観測が時間的,空間的に広がり,河川管理が効率化できる。濁度モニタリングの運用コンセプトにより既存測定網の最適化も図ることができる。

シソーラス用語： 河川 ,  維持管理 ,  *河口堆積物 ,  汽水成堆積物 ,  堆積量 ,  流送土砂 ,  物質流束 ,  懸濁粒子 ,  *混濁度 ,  栄養素 ,  環境影響 ,  *リモートセンシング ,  *衛星利用画像 ,  LANDSAT ,  二次元 ,  遠隔監視 ,  観測網 ,  流速計 ,  ドイツ連邦共和国

分類 (3件)： 河川調査・計画  (RC12020M) ,  河川工事  (RC12030X) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 運用 ,  河川 ,  濁度 ,  モニタリング ,  人工衛星