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J-GLOBAL ID:201702229533518555   整理番号:17A1465685

肺癌のTNM分類第8版の臨床的及び病理的病期分類検証:病理学的所見における薄断面CTおよび侵襲性の大きさに及ぼす固体サイズ新しいT分類の間の相関【Powered by NICT】

Clinical and Pathological Staging Validation in the Eighth Edition of the TNM Classification for Lung Cancer: Correlation between Solid Size on Thin-Section Computed Tomography and Invasive Size in Pathological Findings in the New T Classification
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1403-1412  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3145A  ISSN: 1556-0864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,TNM分類の新しい第八版を検証し,放射線学的固体サイズはこのT因子に組み込まれた病理学的侵襲の大きさに対応しているかどうかを解明することであった。国立がんセンター東病院における2003年から2011年までの完全切除を受けた1792名の患者のデータを分析した。WHO分類第四版と新TNM分類に応じて再分類を用いた固体サイズおよび病理学的浸潤サイズを決定するための術前薄切片計算機トモグラフィー(TSCT)を再評価した。第七版による生存曲線の識別力は,単変量Cox回帰モデルを用いて計算した一致確率推定とAkaikeの情報基準を用いて第八版によるものと比較した。Pearsonの相関係数はあるかTSCTおよび病理学的浸潤サイズを用いた放射線固体サイズとの相関を明らかにするために計算した。第八版における全生存率曲線は,各臨床的および病理学的段階で異なっていた。新たに定義された臨床的および病理学的ステージ0~の患者の5年生存率は100%であった。第八版の一致確率推定と赤池の情報量基準値は全生存率の識別力における第七版のそれらより高かった。TSCTスキャンと病理学的浸潤性サイズに及ぼす固体サイズは正の直線関係を示し,Pearson相関係数は0.83であり,強い相関を示したと計算された。TNM分類は患者の生存に関する実現可能になってくると,放射線学的固体サイズは新しいT因子として病理学的侵襲の大きさと有意に相関した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
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