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J-GLOBAL ID：201702229540047881   整理番号：17A1474985

圧延

Rolling

著者 (1件)： 柳田明 (東京電機大学工学部先端機械工学科)
資料名： 塑性と加工  (Journal of the Japan Society for Technology of Plasticity)
巻： 58  号： 680  ページ： 726-731(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： G0076A  ISSN： 0038-1586  CODEN： SOKAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,圧延工学分科会としての年間展望を行った。日本塑性加工学会における圧延分野の2016年の状況としては,春秋講演会の圧延セッションでの講演件数は14件と依然として低調な状況であった。塑性加工学講座が2日間にわたって東京電機大学で開催され,会誌では将来展望が行われた。10回目の圧延の国際会議Rolling 2016がオーストリアのGratzで開催され,23か国から328名の参加者があり,138件と多くの発表が行われた。2016年の圧延分野の研究動向について,圧延理論および解析,圧延を利用した材質,トライポロジー,板圧延技術,条鋼圧延技術,圧延設備,および,圧延制御に分類して紹介した。

シソーラス用語： 技術予測 ,  圧延理論 ,  数値解析 ,  変形抵抗 ,  構成方程式 ,  金属組織 ,  鋼材 ,  合金設計 ,  二相鋼 ,  非鉄金属 ,  複合材料 ,  トライボロジー ,  冷間圧延 ,  *圧延 ,  ロール ,  板圧延 ,  管圧延 ,  形材圧延 ,  圧延設備 ,  *金属材料 ,  *技術開発
準シソーラス用語： 圧延制御 ,  研究動向 ,  棒・線圧延

分類 (1件)： 圧延一般  (WC06010D)

引用文献 (118件)：

• 1) 第144回塑性加工学講座「圧延加工の基礎と応用」, (2016).
• 2) 宇都宮裕:圧延加工のビジョン, 塑性と加工, 57-668 (2016), 840-842.
• 3) Proc. 10th Rolling Conference 2016, (2016), Austrian Society for Metallurgy and Materials.
• 4) Ray, S.:Principles and applications of metal rolling, (2016), Cambridge University Press.
• 5) Parvizi, A. et al.:Slab analysis of asymmetrical clad sheet bonded before rolling process, Int. J. Adv. Manuf. Technol., 87 (2016), 137-150.

タイトルに関連する用語 (1件)： 圧延