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J-GLOBAL ID:201702229540630875   整理番号:17A1249190

炭素ナノウォール:実試料中の低分子化合物のレーザdesorption/ionization質量分析検出のための新しい多用途グラフェンに基づくインタフェイス【Powered by NICT】

Carbon nanowalls: a new versatile graphene based interface for the laser desorption/ionization-mass spectrometry detection of small compounds in real samples
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 9701-9715  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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垂直配向グラフェンナノシート,炭素ナノウォールはそれらの調整可能なバンドギャップ,高い伝導率,高い機械的ロバスト性,高い光学的吸光度と他の顕著な特性のために注目されている。本論文では,著者らは初めて低分子化合物のレーザ脱離/イオン化及び質量分析(LDI MS)による検出のための疎水性ほう素をドープした炭素ナノウォール(CNWs)の使用を報告する。提案した方法は,有機マトリックスの非存在下でさまざまな小分子の高感度検出を提供する。CNWをマイクロ波プラズマ増強化学蒸着(MW PECVD)により成長させた,H_2/CH_4プラズマにおける1200のほう素-炭素ガス流量比を用いて,シリコン<100>ウエハであった。表面の疎水性は直接的なMS試料析出を提供し,空気中の検体と乾燥のドロップキャスティング溶液から成っていた。限界ピコモルおよびフェムトモル範囲(ニューロテンシンの25fmolμL~( 1))の検出は臨床的または食品産業用途を有する化合物(脂肪酸,脂質,代謝産物,糖類とペプチド)の異なるタイプの達成された。迅速かつ高感度の方法もRSDsは<19%の内部標準を用いない定量的測定に用いることができる,水溶液(LOD=0.32±0.02pmol),血清または清涼飲料中のグルコースの場合のように。さらに,メラミン(63±8.19ngμL~( 1)),毒性化合物,クレアチニンとパラセタモールと共に,尿試料で検出されたが,レシチンは栄養補助食品で検出された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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炭素とその化合物  ,  分析機器 
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