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J-GLOBAL ID：201702229557557450   整理番号：17A1886317

腫瘍転移抑制遺伝子-1の食道扁平上皮癌組織と食道癌EC109細胞における発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of TMSG-1 in esophageal squamous carcinoma and EC109 cells

著者 (6件)： Liu Bo (河北北方学院附属第一医院病理科,河北張家口,075000) ,  Lv Yang (河北北方学院組胚教研室,河北張家口,075000) ,  Lin Yuanyuan (河北北方学院附属第一医院病理科,河北張家口,075000) ,  Liu Junchao (河北北方学院附属第一医院病理科,河北張家口,075000) ,  Li Xiujuan (河北北方学院組胚教研室,河北張家口,075000) ,  Qiao Haixia (河北北方学院組胚教研室,河北張家口,075000)
資料名： Xi’An Jiaotong Daxue Xuebao. Yixue Ban  (Xi'An Jiaotong Daxue Xuebao. Yixue Ban)
巻： 38  号： 4  ページ： 536-539,548  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3018A  ISSN： 1671-8259  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】食道扁平上皮癌(ESCC)組織および食道扁平上皮癌(EC109)細胞における腫瘍転移抑制遺伝子-1(TMSG-1)の発現および意義を調査する。方法:SP免疫組織化学染色法を用いて、136例のESCC及び37例の正常な食道粘膜組織におけるTMSG-1タンパクの発現状況を測定し、TMSG-1とESCC患者の臨床病理指標の関係を分析した。ヒト食道癌EC109細胞を培養し、通常の化学療法薬シスプラチン(CDDP)を併用し、同時に対照群を設定し、MTT法により細胞増殖抑制率を測定し、半定量RT-PCR法により細胞のTMSG-1発現を測定した。【結果】ESCCおよび正常食道粘膜におけるTMSG-1の陽性率は,それぞれ52.2%(71/136)および94.6%(35/37)であった。統計学的有意差が認められ(P<0.05),TMSG-1の異常発現は,ESCC組織学的グレード,TNMステージおよびリンパ節転移と関連していた(P<0.05)。EC109細胞の増殖抑制率は,対照群と比較して有意に増加し(P<0.01),RT-PCRの結果は,EC109細胞のTMSG-1mRNA発現が,対照群より有意に高いことを示した(P<0.01)。結論:TMSG-1の異常発現はESCCの進行及び転移と関連し、比較的理想的な腫瘍マーカーとして補助診断し、臨床治療を指導することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  腫瘍マーカー ,  ヒト ,  *腫瘍 ,  リンパ節転移 ,  患者 ,  増殖阻害 ,  シスプラチン ,  治療法 ,  RT-PCR法 ,  *食道腫瘍
準シソーラス用語： 対照群 ,  食道粘膜 ,  *食道扁平上皮癌 ,  *転移抑制遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： esophageal squamous cell carcinoma ,  tumor metastasis suppressor gene-1 (TMSG-1) ,  EC109 cell ,  immunohistochemistry ,  RT-PCR ,  cell proliferation ,  cisplatin (CDDP)

分類 (3件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腫瘍 ,  転移抑制遺伝子 ,  食道扁平上皮癌 ,  組織 ,  食道癌 ,  細胞 ,  発現