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J-GLOBAL ID:201702229557584751   整理番号:17A1058833

大型天然ガス/ディーゼルRCCIエンジンの燃焼,排出量と負荷限界に及ぼす水素,改質ガスと窒素を用いたの効果の数値的研究【Powered by NICT】

A numerical study of the effects of using hydrogen, reformer gas and nitrogen on combustion, emissions and load limits of a heavy duty natural gas/diesel RCCI engine
著者 (4件):
資料名:
巻: 193  ページ: 182-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,異なるエンジン負荷において天然ガス-ディーゼル二重燃料反応性制御圧縮点火(RCCI)機関の燃焼と排ガスエミッション特性に及ぼす窒素,水素,改質器ガスと水素と窒素混合物添加の影響を数値的に解析した。天然ガスを用いることによって,エミッションとエンジン性能は,ガソリンと比較してその低い反応性と高い着火遅れによる低負荷で悩まされている。添加物としての水素と合成ガス(改質器ガス)の使用は,低負荷でのエンジンの燃焼過程を改善することができる。一方,RCCIエンジン運転は高いエンジン負荷で高いピーク圧力上昇速度と高いリンギング強度のために低負荷に限定されている。希釈ガスとして窒素の使用は,エンジン高負荷運転でのこの振る舞いを緩和することができる。得られた結果は,燃焼は,水素と合成ガスを用いた低エンジン負荷で改善され,COとHCの排出量が減少することを示した。添加では,安定燃焼と低圧力上昇率は,窒素リッチ吸気と高い炭素排出を犠牲にして17bar IMEPで達成できることが分かった。水素,改質器ガス,窒素,着火遅れ,燃焼期間,燃焼効率,総指示効率,圧力上昇速度,リンギング強度に及ぼす水素と窒素の混合物の添加の影響も調べた。触媒燃料改質器によって生産されたかガスはRCCIエンジンは,低い排出ガスで種々の負荷で動作を可能にすることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 

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