文献
J-GLOBAL ID:201702229567493161   整理番号:17A1441869

利用可能性に関連したバイオマス発電所からの木材灰中の有機物の特性化農業における土壌改良剤として作用する【Powered by NICT】

Characterization of the Organic Matter in Wood Ash from Biomass Power Plants in Relation to the Potential Use as Amendments in Agriculture
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2166-2175  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0376A  ISSN: 1085-3278  CODEN: LDDEF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオエネルギーの需要増加の結果,生成する主要な残渣,木灰(WA)は発熱性有機物質の主要な源となる可能性がある。WAは有機芳香族構造を含み,農業に使用される,バイオチャーと同様に,土壌OM(OM)の量と品質を改善することができた。しかし,WAの有機組成は,バイオチャーの,まだ検討されていないと異なる可能性がある。本研究では,産業用ボイラで発生した,異なったタイプのフライ木灰(FWA)および混合木材灰(MWA)を種々の原料から生成したバイオチャーを,種々の温度(300および600°C)で特性化し,比較した。WAはOMの量と組成が異なっていた。MWAにおけるOMは凝縮炭素と同様にかなりの量の軽炭化した植物バイオマスから成っていた。このOMの炭化の低度のために,土壌への適用後の微生物分解に敏感である。対照的に,FWAのOMは高度炭化および縮合有機化合物を含み,バイオチャーと同様であった。WAの最も適切なタイプの選択は,特異的な土壌の要求によって決定される。MWAは大量のOMのを必要とする土壌を修正するために用いることができたが,FWAはOMに富む酸性土壌への応用のためのより適切である可能性がある。熱分析は,農業における材料の使用のための最善の戦略を決定するために,これらの副産物の炭化材料を特性化するための有用なツールを証明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  資源回収利用 

前のページに戻る