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J-GLOBAL ID：201702229575067731   整理番号：17A1523598

鉄窒素化合物の安定性と弾性特性の第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

First-principles Study of Phase Stability and Elastic Properties of Iron Nitrides

著者 (2件)： Yang Yang (蘇州工業職業技術学院,蘇州,215104) ,  Yu Chun (上海交通大学,上海,200240)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 46  号： 2  ページ： 63-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ζ-Fe2Nとε-Fe3Nを含む2種類の鉄-窒素化合物の構造安定性と弾性特性を計算する。方法:第一原理シミュレーション計算方法を採用した。結果:二つの相の理論格子定数は実験値とよく一致し、両者の形成エネルギーはいずれも負の値であった。2種類の相の単結晶弾性定数により、相応の多結晶弾性特性を獲得し、計算した体弾性率(B)、せん断弾性率(G)とヤング率(E)はいずれも実験値より高かった。ε-Fe3Nの多結晶弾性率の計算値は実験値と一定の比例関係があり、約1.3であった。1、この比例はγ′-Fe4Nの体の量にも適用できる。2つの相のB/G比は,それぞれ2.63と2.16であった。結論:ζ-Fe2Nとε-Fe3Nは一定の熱力学的安定性を有する。それらの剪断弾性率とYoung率は,鋼のそれらに近く,また,ある程度の塑性を持っている。2つの相の弾性異方性は,それらの結晶構造と密接に関連していた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Young率 ,  計算 ,  *第一原理 ,  格子定数 ,  *鉄 ,  多結晶 ,  熱力学的安定度 ,  *窒素化合物 ,  結晶構造 ,  剛性率 ,  単結晶
準シソーラス用語： 弾性異方性 ,  形成エネルギー ,  構造安定性 ,  *弾性特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： iron nitrides ,  crystals ,  first-principles ,  formation energy ,  elastic property ,  anisotropy

分類 (2件)： 金属の機械的性質  (BL01022T) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鉄 ,  窒素化合物 ,  安定性 ,  弾性特性 ,  第一原理 ,  研究